カシオ計算機は、スマートフォンを使った可視光通信システムを、1月10日より開催されるコンシューマ・エレクトロニクス・ショー(米国・ラスベガス)に参考出品します。 可視光通信とは、人間の目に見える光を点滅させることで、デジタル信号を伝える通信技術です。ディスプレイやLEDを備えた照明、看板などさまざまな光源を発信源にできるほか、離れた距離でも読み取れる、人体や電子機器に影響を与えないなどの利点があり、AR(拡張現実)など多くの分野で活用が期待されています。 当社は、可視光通信技術の普及・標準化団体である可視光通信コンソーシアムに2004年の設立時より参加し、同技術の基礎研究・規格化に取り組むとともに、C-MOSやCCDなどのイメージセンサーを使って信号を受信する応用技術(イメージセンサー通信技術)の開発を進めてきました。イメージセンサー通信技術は、情報の発信位置が特定できる、同時に多数の
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