Home » 拠点概要 » 目的・概要 拠点形成の目的・概要 拠点形成の目的 高度に機械化・情報化が進む社会では,人間の脳機能全体の特性を顧みることなく,特定の利便性の追求の下に技術開発が進んでいる.ネットワークによる大量の情報流通や,自動車や携帯電話による究極的ともいえる利便性向上はまさにそのような例である.このような,現代社会は,子供から成人,高齢者に至る人間の脳に過大な負担をかけ,その人間らしさを奪う危険性をはらんでいる. この現代社会の発展を健全な方向に導くためには,人間の脳の高次機能(=認知脳)の理解に基づきながら,生体計測機能により,人間に情報提供する情報・機械システムの開発が必要となる. 本拠点では,医学系研究科と連携機関の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が誇る世界的な脳研究と脳‐機械インターフェースを仲介に,人間科学研究科による日本最大規模の認知心理学研究と,工学研究科
2012年4月24日(火)18:00-20:00[2012.04.19] 2012年4月24日(火)18:00-20:00 豊中キャンパス 基礎工学部シグマホールにて第46回創成塾を開催いたします。 内容: 18:00-18:50 谷 淳 (チームリーダ,理研脳科学総合研究センター) 18:50-19:00 質疑応答 19:00-20:00 パネルディスカッション 講演1:谷 淳 (チームリーダ,理研脳科学総合研究センター) 「『心』のメカニズムについての構成論的な理解:ニューロロボティクス研究の事例から」 「心」のメカニズムの理解を難しくしている理由として、この問題自身が多様な様相を持っていることが挙げられる。「心」の理解においては、主観と客観といった現象学的な視点、行為の側面に注目した心理学的な視点、計算論に基づく認知科学的な視点、生物学への還元を目指す神経科学的な視点、「心の
2012年6月15日(金)、一橋大学にて、本拠点主催ワークショップを開催いたします。「美は分析できるか?――神経美学のこれまでとこれから」をテーマに、心理学者、脳科学者、美学者、哲学者等の様々な分野の若手研究者が集まり、議論を展開します。参加無料ですので、東京近郊にお住まいで関心のある方はぜひご参加下さい。 日時:2012年6月15日、15:00-19:00 場所:一橋大学国立キャンパス・西キャンパス本館3階30番教室 アクセス: 一橋大学・国立キャンパス交通案内 一橋大学・国立キャンパス建物配置図 プログラム: 15:00-15:10 趣旨説明 15:10-15:50 松吉大輔(大阪大学)「神経美学――美は神経科学にとって特別か?」 15:50-16:30 池田尊司(大阪大学)「美しさを感じ取るための神経基盤を探る」 16:30-16:40 休憩 16:40-17:2
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