鳩山由紀夫首相がミニブログ「ツイッター」を始めることが分かった。劇作家で内閣官房参与の平田オリザ氏が明らかにしたものだが、早くも25日、鳩山首相の“なりすまし”ツイッターがネット上に現れ、関係者が確認に追われる騒動に発展した。 ツイッターは140字以内でコメントをつぶやくように投稿するミニブログ。若者を中心に流行している。鳩山首相がツイッターを始めることは、平田オリザ氏が24日、有識者会議の「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」の会合後に明らかにした。内閣府広報室では、「やる方向で内容を検討中」としている。 一方、25日午後1時ごろ、「鳩山由紀夫」を名乗るツイッターがネット上に登場。「nihonwokaeyou」という登録名で鳩山首相の顔写真を掲載し、「はじめまして鳩山です。皆様の声を聞かせていただけると幸いです」「辞職はしません」などとつぶやいた。同日午後5時時点で、