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ブックマーク / www.tokyo-esca.com (4)

  • 補足 - 東京エスカレーターガール

    ・studygiftの件は私は事件に関して正確に流れを追ってきたわけでもなく、ほぼ井上記者の記事のみを参照して、自分の最近考えてきたことに照らし合わせただけなので、問題点として見落としているところは多いと思います。ひとつの見方として提示すればよかったのですが、「これが一番問題だ」とか、「◯◯すべき」などと書く立場になかったし書きすぎでした。 ・後半の押井監督のの読み方について、強引に自分の考えに持ってこようとしすぎました。そもそも押井監督の論を誤読しひどい形で援用している可能性もあり、その点は自分がものを書くときにやりがちな悪癖であるという自覚もあります。 ・この2点が昨日書いた記事の問題点で、公開して早速後悔しているのですが、私はいま、ブログを書いてちやほやされたり頭がイイと思われたりしたいわけではないので、積極的に、間違っていても自分の意見を文章にしておきたいと思っています。同時に、

    yuiseki
    yuiseki 2012/06/11
  • 日本のインターネットを会場とする見世物としてのstudygiftの炎上と、「おもしろくない」ことをただ「おもしろくない」と言えないひとたち - 東京エスカレーターガール

    いまさらではあるが、日経に経緯をじつに的確にまとめた記事があがったので。 検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/ 運用者側の批判への釈明と、そして出資したひととはどんなひとだったか、という生の声がきちんと追究されている。安心の井上記者クオリティ。 この記事に対して、私の考え方をまとめておこうとおもう。 ■インターネットのステージは道化者のステージであり、そこに「嫉妬」や「やっかみ」はない。 "にもかかわらず、出資した当事者の気持ちが置き去りのまま、炎上がエスカレートしたのは、なぜか。次の酒田さんの言葉にヒントがある。「正直なところ、炎上の方向性がほぼ嫉妬が原因と思われるものばかりでへきえきしました。別に彼女が支援を受けても受けなくても、誰も

  • インターネットで成功するのは批評不在のコンテンツである - 東京エスカレーターガール

    「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」というを読んで、マーケティングとは全然べつのことが気になったので書いておく。 私の目標は、「おもしろいひとがおもしろいというだけでべていける世の中を作ること」なので、グレイトフル・デッドはひとつのモデルケースになるかな、と思って読んだ。 結論として、グレイトフル・デッドの例は、ビジネスモデルとしてなんの問題もない。ただ、コンテンツビジネスのモデルではない。「ある一部の」コンテンツビジネスのモデルにすぎない。 グレイトフル・デッドは、「批評不在」のコンテンツであり、グレイトフル・デッドのビジネスモデルで成功するのは「批評不在」のコンテンツのみである。 そしてインターネットの時代には、「コンテンツビジネスのモデル」という、あるひとつのモデルは成立しない。あるひとつの大きな混沌の中で、いろんなコンテンツが、同じ値段で同じパッケージで同じ店舗で買え

  • アニメのなかのトーキョー -機動警察パトレイバーの場合- - 東京エスカレーターガール

    昨年7月の『東京静脈』発売記念、「川から日を見てみよう」のトークイベントで、 じつは野田監督の『東京静脈』は、『機動警察パトレイバー』のための ロケハン映像が元になっているということを知ってからはや半年、 この1週間でやっと初期OVAから劇場版2作までを、一挙に観ることができたので 「やっぱ、パトレイバーのトーキョーっぷり、すげーわ」まとめをお送りしたいと思います。 ちなみにパトレイバーの作品解説は一切いたしませんので 気になった方はいますぐバンダイチャンネルでご覧ください (右下にちょうどよいバナーがあるよ)。 まずは東京静脈とパトレイバーになんの関係が、というところから。 ■東京静脈 in パトレイバー ああ、この水路、どこの水路か超あてたい、と思いつつ、 そういうのいちばん苦手な私なのであります。 この橋脚のまっすぐっぷりは神田川ではないのだが...竪川? でも、この線路の低い位置

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