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ブックマーク / yamaiga.com (4)

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 松姫湖の廃隧道

    日野市の自宅から約70km離れたところにある山梨県大月市の葛野川(かずのがわ)ダム【地図】には、これまで何度も足を運んでいる。 そこにはダム建設によって発生した旧国道や、松姫湖に水没した林鉄跡など、いくつもの見どころがあるからだ。 そして数多い見どころの中でも、この地を訪れるだけで誰でも簡単に発見できて、しかもインパクト抜群なのが、今回紹介する廃隧道である。 ただし、残念ながら正式な名前は分らない。 2010/3/15 9:35 ここは葛野川ダムの堤上路。 この右側にダム湖である松姫湖の湖面が広がっている。 そしてこの場所に来さえすれば、誰しもが廃隧道を見つけてしまう。 その割にこの物件がメジャーになっていないのは、堤上路が閉鎖されていることが少なくないことや、そもそも観光地でもないこのダムを訪れる人が、あまり多くないせいだろう。 なお、葛野川ダムは高さ105m、堤長263mの重力式コンク

    yuiseki
    yuiseki 2015/11/10
  • 【山さ行がねが】隧道レポート 松姫湖の廃隧道

    2006/8/13 16:13 《現在地》 下段トンネルが封鎖されていたことを受け、すぐに上段トンネルへ戻ってきた。 上段のトンネルには、ダムトンネルや下段トンネルにはなかった銘板が存在していた。 それによると、この鶴寝トンネル(全長321.0m)の竣工は1999年(平成11年)6月で、アンゴルモアの大王が来ると予言されていた前の月である…ことはさておき、ダムの完成と同じ年のことである。 前回考察したとおり、封鎖されている下段トンネルは、こちらが完成した時点で既に利用が終了していたと思われるので、その廃止年度は平成11年以前ということがいえる。 なお、鶴寝トンネルの発注者は山梨県林政部であり、県営林道であることを裏付けている。 この左右2枚の写真は、2010/3/15の探索で、上と同じ地点から撮影したもの。 前回(4年前)と較べて、坑門や周辺の地形に目立った変化はみられず、強いていえば坑門

    【山さ行がねが】隧道レポート 松姫湖の廃隧道
  • 廃道・廃線・未成道・隧道・林鉄・酷道・古き良き交通~山さ行がねが~

    廃道・未成道・隧道・林鉄・廃線跡 古き良き「交通」を冒険する オブローダー「ヨッキれん」の記録 >> 13/12/11/10/9/8/7/6/5/ 4/3/2/1 >> 4/3/2/1 >> 9/8/7/6/5/4/3/2/1 >> 2/1 >> 3/2/1 >>

  • 【山さ行がねが】ミニレポート第136回  大庭トンネルの横穴

    読者さんから寄せられた情報をもとに私が突撃調査を敢行する、『読者からの調査指令』シリーズの第一弾。 いくつかのネタ情報を懐に、梅雨の合間となった2008年6月27日に神奈川県中南部へと向かった私が、その第一番目の突撃ポイントとしたのがこの、藤沢市の街中にある大庭トンネルであった。 まずは Nh3526氏 からの情報を、ほぼ原文のままご覧頂こう。 神奈川県藤沢市に「大庭トンネル」というごく普通の隧道があるのですが、北行の隧道内に、左へ分岐してるっぽい穴を見つけました (^_^)v が・・・バリケードが堅くて入れませんでした。また、外側からも狙いましたが、坑口が見つからず・・・・・ そこで是非、山行がに探索していただきたいのです。また、それが何の為の穴なのかも調べて頂けると幸いです。 場所ですが、「辻堂駅」から1Kほど北上した所です。 写真などは添付されておらず、この文章から私はいろいろと想像

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