レイプ 3 (芳文社コミックス) 作者: 坂辺周一出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2005/05/16メディア: コミック クリック: 316回この商品を含むブログ (4件) を見る坂東周一『レイプ』(三巻完結)を読んだ。(あらすじ*1) 結末に非常に憤慨した。その結末とは、愛しているという理由からレイピストに拘束され続けた(しかしまだ犯されていない)女が、レイピストの連続強姦(女に対する屈折した愛情に起因する)に同情し、そして、レイピストを愛せない自分が拘束されることによって被害者がこれ以上増えることを愁い、レイピストに自分をレイプするよう誘ってこの関係に終止符をうとうとする。女は結局レイプされる。後日、レイピストは自殺し、女はレイピストの子どもを孕むというもの。 この最後の子どもを孕んでいることが分かる部分、とりわけ最後から2ページが問題。最後から2ページ目、彼女の担当医が犯罪に巻
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