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ブックマーク / critic20.exblog.jp (11)

  • 後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 | 世に倦む日日

    後藤健二についてマスコミが隠して報道しない事実がある。正確に言えば、後藤健二と湯川遥菜の関係についてだが、マスコミは重要な事実を説明せず、われわれを誤解に導いている。このことは、昨年の記事にも書いたので、Blogの読者は覚えておられるだろう。一般には、後藤健二と湯川遥菜の接点について、昨年の7月末、湯川遥菜がトルコ経由でシリアに二度目の潜入をし、反アサドの自由シリア軍に拘束され、アジトで尋問を受けていたとき、英語が堪能な後藤健二が湯川遥菜を救ってやったのが最初の接触だという理解になっている。後藤健二自らが昨年8月にテレビで証言したとき、湯川遥菜との関係について、詳しくは説明しなかったが、そのときが初対面であるかのような印象で語っていた。自由シリア軍のアジトで最初に偶然に出会ったと、われわれはそんな感じで二人の関係を認識している。マスコミの報道も、そうした演出と論調になっている。しかし、実際

    後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 | 世に倦む日日
  • 失望と呆然の丹羽仁史の中間報告 - 小保方晴子のためにリストラされる200人 | 世に倦む日日

    昨日(8/27)、丹羽仁史による「STAP細胞」検証実験の中間報告があり、それに先だって、改革案である「行動計画」が会見で発表された。それによると、理研CDB(発生・再生科学総合研究センター)を大幅にリストラし、40ある研究室の半数を廃止または他の拠点に移管し、人員を半減させる。CDBの名称(看板)も変わり、400人のうち200人が削減の対象となる。毎日の記事では、「とんだとばっちりを受けた」と嘆く現場の声が紹介されている。この「改革案」は、例の岸輝雄の改革委による6月の提言、すなわちCDB解体の要求に対応したものだが、結果的に、小保方晴子の不正とは何の関係もない研究員たちが事件の責任をとらされ、尻拭いの始末を押しつけられる羽目になった。日経は、野依良治や川合眞紀がそのまま続投する点に不満の意を示し、「実効性のある改革が進むかは未知数だ」と書いている。CDBの組織半減のリストラの中味は、須

    失望と呆然の丹羽仁史の中間報告 - 小保方晴子のためにリストラされる200人 | 世に倦む日日
    yuiseki
    yuiseki 2014/08/29
  • 笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日

    笹井芳樹の自殺をどう意味づけるか。それは、事件の責任をとったということであり、また、事件の責任から逃げたということである。前者の意味から考えよう。この行為によって、笹井芳樹自身が、「STAP細胞」が存在しないことを世間に明確に宣告したと言える。それが捏造による不正であったことを、行動で示唆し、そして不始末の責任をとった。もし、「STAP細胞」に人が自信を持っているのなら、自ら再現実験に乗り出して証明すればよかった。過去にも、研究不正で追い詰められて自殺した例が幾つかある。報道では、笹井芳樹の体調悪化が書かれ、何やら精神的に重病で心神喪失であったような印象操作がされているが、最近のNHKの番組の中でも、取材班の質問へのメールの返事は非常にロジカルで、彼らしい華麗な詭弁で「TCR再構成」の疑義に反論していた。そこから判断して、自殺は決して突発的なものではなく、悩んだ末の決断の結果だと言える。

    笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日
    yuiseki
    yuiseki 2014/08/07
  • 小保方晴子と理研の共同の捏造隠蔽プロジェクト - 「再現実験」とは何か | 世に倦む日日

    昨日(6/23)、日経の2面に「幻のSTAP」と題した記事が掲載され、小保方晴子が5月末に理研CDBに姿を現し、「STAP細胞」の「検証実験」に参加したことが書かれていた。この情報については、6/11に毎日が暴露していたが、毎日に続いて日経が紙面記事にしたことで、事実としての信憑性が一段と高まったことになる。毎日の記事は、「理研関係者への取材で」判明したとあり、今月に入ってもずっとCDBに通い続け、「検証実験」に関わり続けている状況が窺える。三木秀夫の説明では、小保方晴子は心身の状態が不安定で、ずっと入院中ということだった。もし、この毎日と日経の記事が事実であり、人が自分の足で歩いて自宅からCDBに通勤し、「検証実験」に立ち合って関係者に助言をしていたなら、三木秀夫の説明は真っ赤なウソであり、小保方晴子は国民を騙していることになる。この問題は重要で、真偽を糾すべき問題なのだが、マスコミは

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    yuiseki
    yuiseki 2014/06/26
  • 仮病を使う小保方晴子 - 「STAP細胞」と「STAP幹細胞」のトリック | 世に倦む日日

    前回の記事のコメント欄に、理研CDB内部の者を名乗る匿名の読者から投稿があり、今回の事件の隠蔽工作を主導しているとして、CDBセンター長の竹市雅俊に対して厳しい糾弾の声が上げられた。関連して、同じ者からかどうか、昨日(6/18)の朝、2ch生物板に内部告発を思わせる書き込みがあり、頻繁にコピペされて回し読みされ続けている。下品な文章なので引用に躊躇するが、こういう内容だ。「810 名無しゲノムのクローンさん 2014/06/18(水) 08:24:02.20 世に倦む日々の人、竹市のこと信用してたのね。御愁傷様。竹市は件をここまで深刻にした張人です。CDBの小保方擁護筆頭、未だに現実を受け入れられない。今日も相澤研までわざわざ小保方に会いにいっちゃったりもうホント馬鹿じゃないかと。で、細胞の調査をすることには絶対反対ね。認めてもしぶしぶ。CDBは5月末になってやっと細胞の調査を始めたけ

    仮病を使う小保方晴子 - 「STAP細胞」と「STAP幹細胞」のトリック | 世に倦む日日
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    yuiseki 2014/06/20
  • 「STAP細胞」はES細胞だった - 理研・若山照彦・NHK三位一体の暴露と証明 | 世に倦む日日

    昨日(6/16)は、NHKの7時のニュースに舌を巻いた。「STAP細胞」の捏造に関する衝撃のスクープの提供であると同時に、そのことを視聴者にきわめて分かりやすく、短時間のコンパクトな情報発信に纏めた報道だった。NHK(科学文化部)の取材力と編集力に脱帽させられる。科学ジャーナリズムとして満点の評価が与えられるべき内容で、放送を見ながら感動させられた。実は、昨日の午後2時からの若山照彦の記者会見を、ネット中継に張りついて注視していたのだけれど、どういう事実関係なのか、正直なところ概要を正しく把握することができなかったのだ。最も簡単に要約すれば、若山照彦が小保方晴子に手渡したマウスがすり替えられた疑惑について、第三者機関の遺伝子解析によって検証された事実を公表した会見であり、その結論だけは理解できた。しかし、若山照彦の説明は、遺伝子の解析結果の専門的な中味をそのまま羅列したもので、その意味を一

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    yuiseki 2014/06/18
  • 崩壊が始まった「STAP細胞」の神話と幻想 - 岸輝雄と野依良治の権力闘争 | 世に倦む日日

    小保方晴子をめぐる事件が急展開している。今日(6/4)の朝、PCを立ち上げたら、小保方晴子がNature誌に投稿した主要論文の撤回に同意したという一報があった。Nature誌に採択・掲載されたSTAP論文はArticleとLetterの2あり、このうちLetter論文の方は、5/28にすでに取り下げに同意していた。このときの小保方晴子の言い分は、Letterの責任著者は自分ではなく若山照彦で、実験も全て若山照彦によるものであり、自分は責任著者ではないから撤回しても構わないのだという説明だった。三木秀夫を通じて、「もう1の論文は撤回する意向はない」とあらためて述べ、「STAP細胞の存在を明らかにした主論文が大切で、(Letterは)発展型にすぎない」と言っている。今回、主要論文(Article)の撤回に同意して署名したことは、1週間前の発言を翻すものだ。ここで、4/9の小保方晴子の記者会

    崩壊が始まった「STAP細胞」の神話と幻想 - 岸輝雄と野依良治の権力闘争 | 世に倦む日日
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    yuiseki 2014/06/07
  • 片山祐輔による江川紹子への性的侮辱 - 信頼関係がなかった被告人と弁護団 | 世に倦む日日

    片山祐輔が5/16に送ったメールの全文がネット上に公開されている。最初に落合洋司が公開して注目されたが、関係者に配慮した省略が多くあり、不完全なものだった。伏字のない完全版は、片山祐輔がメールを送った一人である矢野さとるによって詳細な解析情報とともに上げられた。メールの送付先は全部で25件。うち20件がテレビ局や新聞社など報道関係であり、1件は弁護士の落合洋司、残り4件が個人で、その中に矢野さとるが含まれている。メールのタイトルにこう書かれていた。「皇居にロケット砲を撃ち込んで明仁美智子を始末する 地下鉄霞が関駅でサリン散布する 大野勝則裁判官と唐沢貴洋弁護士と狩魔冥検事を上九一色村製AK47で射殺する 聖路加病院爆破するお茶の水小学校で小女子喰う悠仁を去勢して天皇制断絶 江川紹子の閉経マンkにVXガス注射してポアする ドコモショップ稚内店に牛五十頭突っ込ます」。メールの件名としては異常に

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    yuiseki 2014/05/26
  • 6月に崩壊する「STAP細胞」共同幻想 - 小保方晴子と若山照彦の死闘 | 世に倦む日日

    一昨日(5/8)、理研の会見があり、小保方晴子から出されていた不服申立が 却下された。この2日ほど、またマスコミとネットが小保方問題でざわめく様相になっている。まず最初に、理研の「再調査せず」の決定を歓迎したい。正直なところ、どうなるか不安視していた。弱気になって日和るのではないかと心配だった。あまり長引くので、弁護士側と裏取引しているのではないかという疑念も過ぎっていた。「再調査せず」の結論を出すことは、理研にとって少なからずリスクを伴う決断で、勇気を要する行動だったと言える。世論は小保方晴子支持が多数であり、ワイドショーは大衆の俗情に阿って理研叩きの姿勢に徹している。小保方晴子への同情論が横溢する状況だ。そうした逆風の中で小保方晴子に厳罰の処分を下せば、訴訟となったとき、理研側が必ず勝つという保証はない。負けた場合の痛手は大きく、内部で逡巡する声もあっただろう。現に、改革委の岸輝雄など

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    yuiseki 2014/05/14
  • 笹井芳樹の陥穽 - Nature論文リバイズを「企画」した責任者は誰なのか | 世に倦む日日

    昨日(4/16)、午後3時から笹井芳樹の会見があった。3時間以上の長丁場の会見で、見ているうちに頭がパンクしそうになり、すっかり疲労困憊してしまった。4/9の小保方晴子の会見時のグロテスクな狂躁と較べると、今回は記者の質問にまともなものが多く、問題の真相に切り込み、笹井芳樹の責任を追及し、「STAP細胞」の虚偽を暴こうとする営為が感じられ、そのことに安堵させられた。特に、医療ジャーナルと日経サイエンスの2人の女性記者の質疑が印象的で、この2人にもっと長い時間が与えられれば、「STAP細胞」の破綻がよく露呈される顛末と効果になっただろう。この2人は科学ジャーナリストの知性として合格だ。医療ジャーナルの記者には不正を糺して真実を究明しようとする熱意があった。日経サイエンスの記者は冷静で論理的に追い詰めていた。いいコンビだ。もう一つ、少なからず溜飲を下げさせられたのはNHKの7時のニュースである

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    yuiseki 2014/04/19
  • 横溢する小保方擁護論の諸相 - 無責任と脱倫理が栄えて沈む国 | 世に倦む日日

    小保方晴子の不正問題について、擁護論や同情論がマスコミとネットの方々で渦巻いて喧しい。その一つの意見は、もう十分叩かれたからいいじゃないかという憐憫論で、社会的制裁は受けたのだから見逃してやれ、事件の巨悪は別のところにあり、そっちに目を向けろという弁護である。もう一つの立場は、コピペ(剽窃・盗用)など重要な問題ではなく、大事なのはSTAP細胞の存否と可能性であり、そちらに関心を向けろという主張である。後者の方は、もしSTAP細胞が追試で正式に再現されれば、小保方晴子の業績は決定的なものとなり、コピペなど些末な問題として相対化されるのだという形の免責論になっている。後者の中には、武田邦彦のように、コピペなど何の問題もないと言い切り、小保方晴子の行為を全面的に肯定している者もいる。そして、その武田邦彦の暴論を支持している者が少なからずいる。武田邦彦の場合は、確信犯的な小保方正当化の極論の放言で

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