セクハラ指針に対する声明自由民主党の性的指向・性自認に関する「政府への要望」を受けたいわゆる「セクシュアル・ハラスメント防止指針」の「改正」に対する声明 性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連連合会(略称:LGBT法連合会) 共同代表一同 【現状】 6月27日午後に開催される厚生労働省の労働政策審議会雇用均等分科会において、いわゆる「セクシュアル・ハラスメント防止指針」(以下「セクハラ防止指針」という)の改正が決定される予定である。この中で性的指向や性自認に関する対応も予定されているが、今回の改正案の元となった自由民主党の「政府への要望」(別紙資料1参照)からは大きくかけ離れた内容となっている。 【自由民主党の「政府への要望」】 自由民主党の「政府への要望」の中で「セクハラ防止指針」の改正を謳った項目第12は、「性的指向・性自認に関するいじめ・嫌が
![「セクシュアル・ハラスメント防止指針改正」に対する声明 | ニュース | LGBT法連合会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0601253a742cf374f00ef21a2d247b46554b0827/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flgbtetc.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fthemes%2Flgbt%2Fogp.jpg)