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ブックマーク / nonomachon2nd.hatenadiary.org (7)

  • 2010-08-17

    慌しい毎日の中で、チームメンバーの一人はリタイアしていった。ある日突然来なくなった。しばらくすると荷物を取りに来て、「すいません。リタイアです。」とだけ残して去っていった。その人が担当していた仕事は荒川智則に回ってきた。月日は流れ、とうとう最初の携帯が発売された。荒川智則は自分が関わったものが製品として市場に並んでいることが信じられず、嬉しく、毎日のように2chの携帯スレッドを見てニヤニヤしていた。製品を使ってくれているユーザの全てがいとおしかった。2chで誰かがバグ報告をすると、自分のところではないかとひやひやしたりした。携帯開発は続いた。次のモデルが発売され、さらにその次もと続いていった。あるときうちのチームの担当箇所で、致命的な問題が起きた。それが発生すると、二度とその携帯は使えなくなるという最強クラスのバグだった。しかも犯人はベテランさんか荒川智則だった。調査の結果、ベテランさんが

    2010-08-17
    yuiseki
    yuiseki 2010/11/02
  • プログラマに出来ること - nonomachon2ndの日記

    secondlife氏もはてなを去ったようです。並の会社よりは技術者待遇が良さそうに見えるだけにやめた理由はみなさん気になることでしょう。氏の離職記事へのブックマークのコメントを見ても、韓流スターの後追い自殺をする主婦みたいに「俺もうずうずしてきた…」的なコメントも見られます。私も転職したがっていますが技術者たるもの何かしら今の会社に不満があるものなのでしょう。 コード書きには世界を変える力がある、などと昔は思ったこともありました。未だにそう思っている人もいるようです。 IT業界は夢の宝庫。ちょっとしたサービスを1年必死にやるだけで世界中に有名な成功者になれる稀有な業界 こんなコメントがされています。しかし実態はそうやって己を鼓舞しなければ明日も生きてゆかれないような荒地なのですが。つい物言いが非国民通信の人みたいになってしまいます。 先日、とても興味深いことがありました。iphoneでエ

    プログラマに出来ること - nonomachon2ndの日記
    yuiseki
    yuiseki 2010/07/25
  • ルームシェア・ハウスシェアについて - nonomachon2ndの日記

    「他人と暮らす若者たち」という新書を読んだ。友人に一人、もう数年以上もルームシェアというかハウスシェアを男女混合で実践している奴がいるので、また、実際にそこへ泊めてもらったこともあり、一般人よりはルームシェアについてイメージを持っているつもりだ。友人の話を聞いた限りでは、ずいぶんとメリットが多い仕組みのように思う。このの中でも、基的にはプラスの面を中心に構成されている。家賃が安く済む。同じ家賃でも広い部屋に住める。寂しさがまぎれる。他人の目を意識することで自らの生活が律せられる。いろいろな価値観に触れられる。デメリットには目をつむってしまえるほど、あまりにも得るものが多い様子。 ルームシェアという問題は、住居問題でもあり、家族問題でもあり、福祉の問題でもあり、実に様々な要因と絡まっているようだ。このでは、最後の方でシェアモにまで言及されていた。また、シェアを一歩進めて、他人同士の助け

    ルームシェア・ハウスシェアについて - nonomachon2ndの日記
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    yuiseki 2010/06/15
    将来の…夢…!?
  • ■ - nonomachon2ndの日記

    HIVに感染した看護婦がクビにされた件について、クビは妥当だし、そういう看護婦がいる病院には行きたくない。予防措置原則だから。 人間とは勝手なもので、物事を自分との距離感でしか判定しえない。例えば東京に住んでいる人間にとって愛知県の話などどうでもよいので、論理・倫理から妥当と思えるものだけを、きれいごとだけを吐くようになる。ただの言語ゲームである。しかしこれが自分の身の回りでのこととなるや、論理・倫理はどこかへ影を潜め、感情と先入観と偏見だけで行動する。きれいごとをいっているクズどもは、自分の子供をHIV陽性の看護婦に預けられるのだろうか。もし預けられるというのなら、もはや親である資格を失うだろう。HIV感染者を差別するなというものは、HIV研究者なのだろうか?そうでなくて一般人のくせに紙や口伝えに得た情報を信じきるというのなら、改宗をおすすめする。 HIVは唾液にも含まれる。会話で飛び散

    ■ - nonomachon2ndの日記
    yuiseki
    yuiseki 2010/05/06
  • 2006-09-17

    長い時間眠っていた。さっき目が覚めた。今僕はパソコンの前にいる。ここはネットカフェではない。今朝の8時頃まで、僕は高知市のネットカフェにいた。ナイトパックを申し込み狭い部屋で倒れこむように横になり、泥のように眠った。僕は奇跡を起こせたと思う。日記の更新が一時停止したあのあと、携帯電話が故障した。濡れないように、かついつでも取り出せるように、カッパのポケットに入れていたのだが、大量の雨の前に意味をなさなかったらしい。取り出そうとポケットに手を入れると、ぐちゃという音がして、ポケットの中に水たまりが出来ていた。取り出した携帯の電源は、入らなかった。しかし、僕は高知市を目指しひたすら歩き続けた。何時間も、何時間も、雨は一向に弱まらず、台風のせいか途中の峠の辺りで降水量も風の強さも最大になり、時々通るダンプのヘッドライトで道を確認しながら、それでも僕は歩き続けた。そして、僕は翌日の午前8時頃、高知

    2006-09-17
    yuiseki
    yuiseki 2006/09/18
  • 僕がオナニーをやめた理由、僕が生きる、理由 - nonomachon2ndの日記

    誰だってあるだろう?今自分が必死になって何かにしがみついてるって時が、異邦人によって今にも開け放たれようとするドアをがむしゃに押し止めようとしている時が。 恐い夢を見たときなんてそうだ。ゾンビが後ろから迫ってくる。必死になって逃げて、逃げて、とうとう行き止まりに追い詰められる。でも大丈夫。だってこれは夢だって知ってるから。いつだってそう。ちゃんと都合よく覚めるもんさ。ほらこいよゾンビ。かじりついてごらん?そうやって悠悠自適に構えていたら、あれ噛まれたぞ?痛い、痛い、おい、終わるんじゃないのか?なんで続きがあるんだ。どうしてだ?夢じゃなかったの? スイッチを押さないまま放置し続ければ、いずれ劣化して壊れてしまう。カチカチやっても明かりはつかないままで、壊れたことに気付かないままで。僕は部屋のライトを点灯しようとしたけれど、何度押しても反応はなかった。 僕はずっとスイッチを見ていた。押すのなん

    僕がオナニーをやめた理由、僕が生きる、理由 - nonomachon2ndの日記
    yuiseki
    yuiseki 2006/09/18
    クリップしわすれ
  • nonomachon2ndの日記

    youtubeでアイドルがエロい服でナンパ待ちをしたらどうなるか、という動画を見た。 確かにエロい服ではあるが、マスクをしているので、ナンパやスカウトの人たちは判断が難しいのではないかと心配になる。顔が見えないからだ。 テレビでも職場でもスーパーでも、マスクから足が生えたような人々が立ち回る。 人々に顔があったことさえ忘れそうになるコロナの季節。 こんなときにナンパ師やスカウトはどうすればいいのだろうか。顔を基準に目標を定めていたのにその顔がもう現れない。駅前で品定めをすることは難しいだろう。 マスクを外す時間を狙うしかない。そうなると必然的に飲店の内部のみがナンパ場となる。一人フロアの隅の方に座り、マスクを外して咀嚼する女性たちの顔を見定めるようになる。飲店の中では周囲の目もあり声をかけづらい。 女性が外に出たあとを会計して追いかける。こんなやり方では一人に対して一分の出費になる。

    nonomachon2ndの日記
    yuiseki
    yuiseki 2006/09/12
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