2019年12月17日 ユニバーサルメニューによる構造化 ユニバーサルメニューを活用して記述された行政サービス情報は、機械判別に適した構造化された情報となり、オープンデータとして活用するデータ基盤としても活用できます。 特にUMでは、従来のオープンデータの主な対象であった「施設」や「イベント」に関するオープンデータ化に加えて、例えば子育てであれば、児童手当や健康診断、各種保育サービスなどの「行政制度・サービス」に関するオープンデータ化も実現できます。 自治体が、二次利用可能な形で構造化されたUMデータをもとにオープンデータ化を行えば、住民や企業など利用者側の敷居が下がり、オープンデータによる種々のメリットを享受しやすくなります。 UMの構造化にあたっては、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構のIMI共通語彙基盤にも対応しています。(※IMIで補えない部分は、ユニバーサルメニューのコア語彙