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historyと数学史に関するyuisekiのブックマーク (2)

  • 数学の歴史2万年+αを250のマイルストーンでまとめてみた

    数学の営みは、我々が想像する以上に古く長い。 先史時代の遺物にも、計数の概念や天体観測に基づいた測時法があったことを示すものが発見される。 今回は、可能な限り(というかやり過ぎなくらいに)遡り、専門研究から数学遊戯、ポピュラー文化まで渉猟し、数学歴史を画するマイルストーン(画期的出来事)を見つけ出そうとするクリフォード・ピックオーバーのThe Math Bookが取り上げる項目を手掛かりに、人類(すらも踏み越えているのだが)の営む数学歴史を振り返ってみる。 c. 150 Million B.C. 経路積分する蟻 Ant Odometer サハラサバクアリCataglyphis fortisは、経路積分によって巣からの位置を把握する。回り道をしながらべ物に辿り着いても最短距離で巣へ戻る。風のために砂丘の高さが変わっても、登りのために増えた分を差し引いて、巣までの水平距離を間違うことがな

    数学の歴史2万年+αを250のマイルストーンでまとめてみた
  • 数学基礎論ノート

    謝辞とおことわり今回の記事は勉強のためにまとめたノートを備忘のためにブログ記事として編集したもので、自分がオリジナルに発想した内容ではなく大部分は他の方の仕事を引用するかなぞるかしたものです。特に野崎昭弘『不完全性定理ー数学的体系のあゆみ』、林晋/八杉満利子『ゲーデル 不完全性定理』の両著作を広範に参考にしました。野崎さん、林さん、八杉さんのすばらしい仕事に感謝します。もしも引用しすぎであればご指摘ください、対応します。また、特に私の数学への理解が浅いために間違いや勘違いがあると思いますが、もちろんすべて私の責任であることをおことわりしておきます。(河野弘毅) 集合論以前の数学19世紀なかばまでの数学はシンプルで、図形をあつかう幾何学と数をあつかう算術の二つから構成されていた。当時の数学は、数や方程式などあらかじめ与えられた数学的対象の性質を研究する営みだった。日で高校までに習う数学もお

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