ブックマーク / coralcap.co (7)

  • ビデオ会議だけで採用面接はできるか? そもそも面接で何を見ているのか問題について | Coral Capital

    新型コロナウイルス感染拡大への抑止策として、東京を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されて1週間が経ちました。そうでなくとも、すでに多くのスタートアップではリモートワークを部分的、あるいは全面的に取り入れているかと思います。 リモートワークでは、ハード面・ソフト面の両方で様々な課題や発見があるかと思います。中でもオンラインでの採用面接は比較的悩ましい問題ではないでしょうか。ビデオ会議の面接だけで採用・不採用を決めてしまって良いのか、という問題です。 この問いには「ケース・バイ・ケース」と回答する人が多いのではないでしょうか。例えば500人の急成長メガベンチャーが毎月30人を採用する話と、創業間もないスタートアップで幹部を採用する話は別だ、というような話です。すでにマニュアルが存在していて定型業務を任せるコールセンターの人材採用と、数十種の業務を走りながら学び、周囲を巻き込みながら組織化、型化

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    yuji862
    yuji862 2020/04/15
  • 「フクロウを描け」と会社のバリューに書く理由 | Coral Capital

    フクロウを描けと言われたら、多くの人は戸惑うのではないでしょうか。脳内にハッキリとイメージはあるでしょう。でも絵心のある一部の人をのぞけば、実際に紙に何かを描いてみても、きっと物のフクロウとは似ても似つかない物体にしか見えなくて、自分の画才のなさが情けなくなる。そんなふうに思いませんか? 音声系システム構築のAPIを提供するTwilioが、スタートアップとして急成長する中で定めた9つの会社のバリューの1つに、「フクロウを描け」(Draw the Owl)というステートメントがあります。Twilio家の日語版には、その意味がこう書かれています。 「取扱説明書はありません。ルールを決めるのは自分です。自分で考えて、自分のペースで反復します。未来に投資しますが、計画なしには行動しません」 フクロウの絵を描かなくてはならなくなるのがスタートアップです。フクロウなんて描いたことなんてないし、描

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    yuji862 2020/03/11
  • スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital

    最近でこそ「MVV」(ミッション・ビジョン・バリュー)ということが話題になることが増えて、スタートアップにおいて、比較的早期に組織のレーゾン・デートル(存在意義)を考えたり、言語化することが増えてきましたが、これは日では比較的最近のトレンドのように思われます。 まだメルカリが社員10名程度だった頃、現在同社の取締役会長を務める小泉文明さんが経営陣4人とともに合宿をして、今では有名なメルカリのバリュー、「Go Bold」(大胆にやろう)、All for One (全ては成功のために)、Be Professional (プロフェッショナルであれ)を定めたのは日のスタートアップ業界では良く知られた話です。2013年末から2014年にかけてのことで、当時、アーリーステージのスタートアップが、こうした言語化をするのは極めて珍しいことでした。すでにメルカリは最初の5か月で100万ダウンロードと成長

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    yuji862 2020/03/04
  • OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital

    会社などの組織、そこで働くチームや個人の目標管理のフレームワークとしてOKR(Objective & Key Results)を取り入れている会社は増えてきていると思います。似たツールとして、MBO(Management By Objective)やKPI(Key Performance Indicator)がありますが、私の理解では以下の点で、OKRはそれぞれMBOやKPIと違います。 まず、KPIのほうは簡単です。KPIはビジネスに関係する把握すべき数値のうち、ここを注視して改善すればビジネスが成功するという指標のことです。最近SaaSで特に注目されているのは、チャーンレートとNRR(Net Retention Rate)の2つです。ほかにも、CVC、CAC、LTV、MRR、ARPU、NPSなどをモニターしているのが普通かと思います。もちろん営業部であれば売上や利益、あるいは獲得したリ

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  • 役員やVPのポジションに就いて、最初の30日でやるべきこと | Coral Capital

    ブログはTwitterでコンシューマ向けプロダクトのシニアディレクターを務める、Sriram Krishnan(スリアム・クリシュナン)氏のブログの投稿、「Exec 101 – First 30 days」を氏の許可を得て翻訳したものです。Krishnan氏は、これまでにSnapやFacebookでモバイルや広告ネットワークのプロダクトを担当。Facebookでは広告ネットワークを1000億円規模に拡大した実績があるほか、エンジェル投資もしています。Sriam Krishnan氏のニュースレターの購読はこちらから。 開発担当役員/CRO/CPO/パートナーシップ責任者など、憧れのマネジメント職に就いたあなた。おめでとうございます!けれど、実際の仕事はどこから始めたらいいか分からないと思っているかもしれません。 多くの場合、次のようなことが起こります。初日はやる気満々。素敵なオフィスや会議

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  • リモートワークで生産性は上がるか | Coral Capital

    Coral Insightsでは先日、投資先の1社である保険スタートアップ、justInCaseが、どうやってリモートワークを取り入れて日々の業務を回しているかというインタビュー記事を動画とともに掲載しました。これからチームや組織を作ろうというときに参考になる話だと思います。 1人の起業家のパッションから始まり、徐々に周囲を巻き込む形でスタートすることが少なくないスタートアップの初期は、特に時間や場所を共有せずにリモートで仕事をするスタイルが自然で、そのままリモートを続けることも多いかと思います。 でも、当にリモートワークは良いものでしょうか? マイナス面はないのでしょうか? 先回りして書きますが、こうした問いには「イエス」も「ノー」もありません。答えはどこか真ん中にあるもので、全てはケース・バイ・ケースでバランスです。例えば、日社会全体で考えたときは、もっとリモートワークを取り入れて

    リモートワークで生産性は上がるか | Coral Capital
  • どのスタートアップにジョインするべきか? その判断基準でいちばん大切なこと | Coral Capital

    7月末にGoogle退職して、Coral Capitalにジョインした私に対して、似たような感じの質問がいくつもメッセで飛んできています。 「スタートアップへの転職を考えているのですが、ここの会社をどう思いますか?」 「スタートアップに転職するときに考えるべきことは何ですか?」 質問者の属性で共通しているのは、スタートアップ企業や、そのエコシステム一般について、あまり詳しく知らないということです。このまま大手企業にいていいのだろうか、もっと良いキャリア機会があるのかもしれないと漠然とした機会損失の不安を感じているようです。特に新卒5〜7年目で1社しか知らないという人で、まだリスクを取りやすいライフステージにある人に多いようです。 自ら起業するとか、共同創業者としてスタートアップする起業家ではなく、大手や中堅企業を辞めてスタートアップに社員としてジョインする人に向けて、いくつか考えるべきポ

    どのスタートアップにジョインするべきか? その判断基準でいちばん大切なこと | Coral Capital
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