※大澤昇平氏の差別については下記の連載で問題点を解説しています。 ※この記事は昨日11月24日夜に書いたもので「本日」となっているのは24日です。 2019年11月20日に大澤昇平氏(東京大学特任准教授)がツイッターで自社では「中国人は採用しません」などのヘイトスピーチを流布した問題が大きな批判を浴び、関係各所から迅速な動きがでている。 今日午後に公開した前回記事で書いたが、本日11月24日付で、東大の情報学環長名で「学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解」が公表された。 そしてその後、同じく24日付で、大澤氏が講師を務めていた東大の寄付講座に寄付をしていたマネックスグループが「寄付講座担当特任准教授の不適切な書き込みに関する見解」を公表し、寄付を停止する方針を公にした。 この声明は不十分な点もあるものの、(講義外であろうと)差別を行った講師が教える講座には寄付を取りやめるとい