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ブックマーク / note.com/keizokuramoto (4)

  • 『セクシー田中さん』原作者の自殺について思うこと。(「ほんとうの優しさ」とは何か?について)|倉本圭造

    トップ画像は日テレ公式サイトより ちょっとあまりにもショックな事件だったので、予定を変更してこの話を書いてしまわないと他の仕事に手がつかないという感じでこのテーマで書きたいのですが。 『セクシー田中さん』というのは漫画原作の昨年の日テレのドラマで、同シーズンの視聴率一位になったそうですが、その展開について原作者と脚家の意見対立が問題化していたドラマです。 ざっくりどういうことがあったかというと、 ・原作者の芦原妃名子さんは、まだ未完の作品であり、大事なものだから、もし映像化するのであれば、原作者の自分の意志を最大限尊重してテキトーな改変などしないでほしい・・・という条件でOKを出した。 ・そういう「原作者側の意志」が脚家(相沢友子さん)側にあまり伝わっておらず(あるいは伝わっていたのだけれども”まあいつものことだろう”ぐらいに軽く考えて)、どんどんと脚家なりの作風に寄せていった展開に

    『セクシー田中さん』原作者の自殺について思うこと。(「ほんとうの優しさ」とは何か?について)|倉本圭造
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2024/01/31
    多くは言いませんがこの経営コンサル氏は、自分の部下が多忙を理由に報告や連絡をサボったり、或いは顔合わせが難しいメンバーとの意識の擦り合わせを怠っていたら、怒髪天を突いて怒るんじゃないですかね。
  • 「今際の国のアリス」vs「イカゲーム」 日韓デスゲームドラマ比較から考える2つの「世界観」の違いと今後の日韓関係|倉本圭造

    「カイジ」とか「今際の国のアリス」とか「日コンテンツの王道ジャンル」だった「デスゲームもの」を大胆に再解釈した韓国ドラマ、「イカゲーム」が動画プラットフォーム「ネットフリックス」で世界的にものすごくヒットしているらしい。 ネットフリックスのコンテンツは、たとえば映画の場合の配給収入ランキングとかほど明確なランキングを発表していなかったんですが、最近徐々に公開されつつある「全ユーザー視聴時間合計ランキング」において、CEOのテッド・サランドス氏が「イカゲームが過去最も人気なネットフリックスコンテンツになりそう」と発言するなど、日国内にいるとあまり実感できませんけど凄いヒットになっているようで。 一方で、実は日のデスゲームドラマ「今際の国のアリス」もネットフリックスで一年前ぐらいに公開されて、これも同社の世界総合ランキングでトップ10入りするぐらいの「中ヒット(イカゲームの”特大ヒット”

    「今際の国のアリス」vs「イカゲーム」 日韓デスゲームドラマ比較から考える2つの「世界観」の違いと今後の日韓関係|倉本圭造
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2021/11/28
    "日韓が関わるとこういう「どっちかが最高でどっちかが最悪」みたいな極端な話で大騒ぎをする人たちがいる"/そうですね。それをずっとやってきて選挙で勝てないのだから、いい加減効果的でないと学ぶべきなのですが
  • 「ハイ論破!」文化を超えるために・・・立民・共産より維新の支持が伸びる理由についてのより深い考察|倉本圭造

    (トップ画像はウィキペディアより「ビリケン像」をお借りしました) 先週末にファインダーズというウェブメディアにアップした「関西人から見た維新躍進の理由を考察する記事」↓ …は多くの人に読まれて、記事に賛同する人も批判する人も含めてたくさんのコメントをツイッターで受け取りました。 日SNS全体で見れば毎日あちこちで起きている程度のバズでも、真面目に対応しようとすれば個人で受け取れるレベルを超えた数の反応になるんで、一個一個すべて対応することはできませんが、批判的なコメントも含めてちゃんと読んでいます。ありがとうございます。 もちろん「批判コメント」の中には単なる罵倒みたいなのも結構あるんですが、SNS炎上慣れしてくると、「なるほど、このタイプの人にとってこの記事はこういう強い感情を引き起こすトリガーになる内容なのか」みたいな気づきをくれる感じが強がりでなくあるので、それ自体結構勉強になる

    「ハイ論破!」文化を超えるために・・・立民・共産より維新の支持が伸びる理由についてのより深い考察|倉本圭造
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2021/11/12
    現実に物事を推進していく際の困難さやままならなさという視点を欠くと、企業経営者や与党政治家が馬鹿にしか見えないのですよね。/学生の部活動でも、部長として引っ張るのと脇で見ているのとでは大違い、
  • 「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造

    フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日社会の相性の悪さの根原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について (トップ画像は、この記事で紹介する弁護士の太田啓子さんの著書より) 1●フェミニズムに過剰に帰依する男性は”女性の味方”ではないのかも?先週、ヒステリック・ブルーという昔かなり売れて紅白にも出たバンドの元メンバーさんが性犯罪で捕まったというニュースが流れていました。 なぜコレがネットで注目されるかというと、この人は以前も性犯罪で懲役12年の実刑を受けて服役していたあと、ネットでかなりアクティブなフェミニズム活動家として知られていた人だからだそうで。 「フェミニズムを主張する目覚めた男性!」を強硬にアピールしていたアカウントさんが実は性犯罪歴があり(これを否認して匿名でやっていたらしい)、かつまた再犯して捕まったとあれば、「それみたことか

    「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2020/09/27
    安全を求めて男を殴ると、マギーが永遠にポップする皮肉なメカニズムについて。/加害を許さないだけで止まらずに、男に罪悪感や贖罪意識を抱かせようとする試みのヤバさが、フェミニズムでは軽視されるのですよね。
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