ブックマーク / nazology.net (3)

  • 長老の木は森を支える遺伝子を供給していると判明! - ナゾロジー

    古木は森全体を支える「重要な存在」だったようです。 米国CTS(Center for Tree Science、樹木科学センター)の研究によれば、古木は森の中で特異な存在であり、森の生態系全体に遺伝的多様性を与える存在である可能性が高い、とのこと。 周囲の樹木よりも圧倒的に高齢な古木の存在は信仰の対象となるなど特別視されてきましたが、実際遺伝的にも周囲の木と大きく異なる「特別な存在」であるケースが多いようです。 最新の自然科学が古木の神秘を解き明かします。 研究の詳細は、2022年1月31日付で科学雑誌『Nature Plants』にて掲載されました。

    長老の木は森を支える遺伝子を供給していると判明! - ナゾロジー
  • 推進剤なしで光速度の99%を出せるエンジン、NASAの技術者が考案 - ナゾロジー

    Point ■NASAのエンジニアが「ヘリカルエンジン」と呼ぶ新しい宇宙船スラスターについて提案している ■これは特殊相対性理論の作用を利用した、推進剤を必要としないグローズドサイクルのエンジンで、理論上光速度の99%を達成できるという ■ただし、このエンジンは運動の第3法則を破っており、また摩擦のない深宇宙の環境でのみ効果的に動作するもので、現状での実現は難しいという やはり不可能エンジン「EMドライブ」は不可能?正体は地磁気か 民間宇宙旅行も、現実のものになろうとしている現代。遠い宇宙へ旅をするというSFチックな夢にも期待している人は多いのではないでしょうか。 そのために突破するべき一番明確な問題が、宇宙が広すぎて普通の速度ではほとんどまともな移動ができないという点です。 現在の人類の技術では4光分(光の速度で4分)の距離にある火星でさえ、移動するために半年近い時間を必要とします。 も

    推進剤なしで光速度の99%を出せるエンジン、NASAの技術者が考案 - ナゾロジー
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2019/10/16
    わお。“高速で走る車が衝突した場合、低速で移動していたときよりダメージが大きくなるのはこの原理が原因です。 ”
  • 猫の寄生虫が「人間を起業させる」という驚くべき研究が発表される - ナゾロジー

    Point ・寄生虫「トキソプラズマ」に感染した人は危険を感じにくく、リスクをとりやすくなると考えられている ・起業経験や学術専攻から、トキソプラズマ感染者に「起業志向」があることが判明した 10人に1人のイギリス人が感染しているとされる寄生虫「トキソプラズマ」。基的には無害なこの寄生虫が、人の「起業志向を強めている」との驚くべき研究が発表されました。 トキソプラズマは通常ネコに寄生しています。しかし、違う宿主に引っ越すときの戦略はおぞましいもの。なんと媒介とするネズミの行動を、ネコに「べられやすい」ように変えてしまうのです。 ネズミはこの寄生虫に感染すると恐怖を感じにくくなるため、リスクの高い行動をとるようになり、結果としてネコに捕獲されやすくなると考えられています。そして同じ傾向が、トキソプラズマに感染した人間においてもみられることは、以前から指摘されていました。 その点につき、新

    猫の寄生虫が「人間を起業させる」という驚くべき研究が発表される - ナゾロジー
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2019/01/04
    “ネズミはこの寄生虫に感染すると恐怖を感じにくくなるため、リスクの高い行動をとるようになり、結果としてネコに捕獲されやすくなると考えられています。そして同じ傾向が、トキソプラズマに感染した人間において
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