ある時、アマゾンの森が燃えていた。 大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。 しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。 そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。 また戻ってきては、水滴を持ってゆく。それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。 「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。 クリキンディはこう答えた。 「私は、 私にできることをしているの」。 これは南米、アマゾンの森につたわるハチドリの神話。 7月の10日と11日、北のハチドリから皆様へ・・・心を込めた感謝祭を開催します! 7月10日(土) 12:00〜16:00 通常のランチ営業 17:00〜 北酒場〜キタサカBAR 1ドリンク+2フード ¥1,500− バータイムはakarizmのちなつさんによるま