で、ロードショーでは、どうでしょう? 第184回。 「なんか最近面白い映画観た?」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『人生万歳!』 ウディ・アレンの第40作目の監督・脚本作品。 『アニー・ホール』の頃に書いた脚本を直したものらしい。 確か『マンハッタン殺人ミステリー』もそうだったよね。 ウディ・アレンをパラレルな感じにしたキャラクターによる主人公は、今までいろんなキャストが演じているけど、おいらとしては、『ブロードウェイと銃弾』のジョン・キューザックには迫れなかったな。 あと、ジェイゾンビッグスも個人的には評価したいけど、あれは本院も出てるせいで、弟子っぽさがあるしな。 アラン・アルダでも面白かった気もする。 でも、性的な感じもあるか。 性的な感じがしないラリー・デイヴィッドは、そういう意味では、この物語をかなり笑いに振ってたので、さすがのキャスティングと唸らされる
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