タグ

2010年1月4日のブックマーク (6件)

  • 人生で一番長く見る顔 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    人が、人生で一番長く見る顔は、誰の顔だろうか? 自分の顔だろうか? 親の顔だろうか? 伴侶の顔だろうか? 子供の顔だろうか? 惚れたスターの顔だろうか? 鏡に映る自分の顔は、左右反転している。 それは、当の私の顔だろうか? 写真で映した自分の顔は左右反転していない。 だが、静止している。 映像で撮った顔はどうだろうか? たぶん、もっとも見慣れた自分の顔は、鏡の中の自分である。 (自分の顔を映像で見る機会が多い仕事の人は、また違うのか?) ということは、他人が観ているであろう自分の顔とは違う顔を自分は一番見慣れている。 録音した自分の声に聞き覚えがなく、違和感を覚える。 映像で自分の顔を見る時に感じる違和感は、それに近いものなのだろうか? 幻肢痛というものがある。 腕を切断した人がないはずの手が痛むと言う症状だ。 だが、脳自体には痛覚はないので、存在しない部位の痛みはないはずなのである。

    人生で一番長く見る顔 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/01/04
    自分で自分の方向からありのままの顔を見たい。客観的に見ないとね
  • 2009のモニターで観た、グッときた映画リスト - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    2009年にモニターで観賞して、グッときた作品を並べました。 モニターで観賞した作品は、初見だけはないです。 モニターだからこそ、二度観たからこそ面白かった作品や、今の年齢だからこそ面白さが分かった作品、何度観賞しても面白さが初見の驚きを上回ったものも入れています。 なので、約300観たうちの49です。 なかには、リストアップするに値する十分面白いものもあるのですが、驚きや新しさ、モニターならではといった面白みがあったものを挙げています。 そして、名作だから、何度見ても面白いわけではないです。 一度目だからこそ面白いものや、何度も見れないほどの衝撃をもつ名作というのもあるしね。 好きで何度見ても同じ面白さを提供してくれる作品もまた違います。 鑑賞ごとにある新鮮さがあるかないかが基準。 あえて、モニターだからこそ面白い作品と言うのもあります。 ビデオで撮影された『REC/レック』はモニタ

    2009のモニターで観た、グッときた映画リスト - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/01/04
    旧作もグッときます。
  • 2009のスクリーンで観た、グッときた映画リスト - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    2009年は、初見作品を353観賞。 うち、映画館では、87映画館のスクリーンで観たもので、2009年でこそを考慮して、グッときた作品を並べました。 一般的には2008年作品も、おいらが2009年に観たという前提で選んでます。 あと、洋画も邦画も一緒くたです。 洋画って分け方に疑問があるのです。 アメリカの評論家でも、独自に、メジャーとインディーズとだけ分けてる方もいますよね。 確かに、言語的には日語で観てしまう分、評価が難しいのでそうが。 ただ、アジア映画の公開が少なかった一昔ならいざ知れず、邦画も含めて、アジアの映画が増えた今、西洋と東洋ぐらいの分け方いいんじゃないかと思うのです。 言語を超える力を評価してね。 まぁ、どこで西と東を分けるのかとか難しいとは思いますが。 カンヌなどの映画祭と同じように自国の映画と他国の映画を区別しないでしょ。 だから、2009年に観賞したという

    2009のスクリーンで観た、グッときた映画リスト - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/01/04
    圧倒的に少ないですが、マイベストもリストに入ってます
  • 溶けまして、舐めでとうございます。 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    謹賀新年。 昨年中はお世話になりました。 なんと、はやいもので、2010年です。 去年すでに書きましたが、いよいよ『2001年 宇宙の旅』の続編『2010』の題名の年です。 『2012』まで、あと2年です。 それまでに50億貯まっても、箱舟の乗車券は買いませんけどね。 その金で、映画を作ります。 とりあえず、その日まで、好きな映画をなるべく観るとしましょう。 今年もどれだけの面白い映画に出会えるでしょうか。 自分で作る分も含めて。 そうなんです、何しろ去年はついに映画監督としてデビューしたものですから。 次の作品を生み出したいわけです。 そういう2010年の幕開けなんです。 今年もどうせなら、前のめりで、どぶに突っ込む勢いで、そのまま泳いでいくぐらいで進みたいと思います。 そして、なにより、あなたが、つつがなく朗らかに、過ごせますように。 そうでないといいのになぁ、なんて思ってしまうあなた

    溶けまして、舐めでとうございます。 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/01/04
    今年も心に響く映画をお願いします
  • 笑って、育てて。 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    昨日観た『デンジャラスなたち』の中で気に入ったセリフ。 「狭いアパートに5人で暮らしてるのよ、ユーモアのセンスがなきゃやってられないわ」 “沈黙は金”ならぬ、“ユーモアは金”だ。 そして、先日、友人と話していて、気に入った言葉。 「怒って育てるとかいうけど、どうせなら、笑って育てたい」 人と触れ合えば、怒ったり、泣いたり、笑ったりせざるえない。 どうせなら、笑って触れ合いたいと思う。 “悲劇は他人から見れば喜劇”とも言う。 他人で自分を見る方法を客観的に、というならば、それを身につけたい。 こらえて笑ってみせる。 我慢は、我の慢(よろず)で出来ている。 私がたくさんであれば、我慢出来るのだ。 まぁ、我慢のしすぎは体に良くないけれども。 自然にソレが出来るようになりたい。 キレない人になりたい。 ツナガってる人になりたい。 自分を笑える余裕を持ちたい。 それだけで、手からこぼれるものは少な

    笑って、育てて。 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
  • 惚れ力 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    惚れる力、すなわち、惚れ力。 前から考えていたことなのだが、“力”ブームにあやかって、名づけた。 好き力、憧れ力でもいい。 何かに惚れて、それを全うする力。 その対象の良いところを徹底的に見つける力。 いい物を掘り出す力。 自分を騙す力。 だって、惚れるは、“惚れる”と“惚ける”は同じ字だもの。 今の世の中、惚れこむ力、何かを一生好きでいる力が弱まっている気がする。 幕末~昭和の近代化の日を見ていると、この惚れこむ力に支えられているのが、よくわかるるのだ。 好きでも触れないというのも増えている気がする。 おいらもゲーム大好きだけど、最近ほとんどやらない。 いや、やれない。 映画に全力を注いでいるからね。 当に好きでいられるモノを見つけたのは幸福なのかもしれない。 自惚れもその力に入るかもしれないな。 もちろん、好きでいることが、自分を苦しめることもある。 でも、惚れる力があれば、そこを

    惚れ力 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/01/04
    惚れないでいることがむずかしい、人やら物やら年がら年中(笑)