タグ

ブックマーク / doramao.hatenablog.com (7)

  • いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌

    いじめ問題が話題となっております。それら問題について論じている報道や記事などのツイートが流れてきたりするのを目にしておりましたが、なんとなくしっくり来ないものばかりでした。自分で考えてみてもコレという答えがでてきたわけではありませんが、個人的に思ったことを書いてみます。起承転結もまとまりも無い記事となっております(当に)が、どうぞご了承下さい。 ■風邪をひいて苦しんでいるのに責められる 先日、息子が二人とも風邪をひきました。お医者さんに連れて行き、のどのお薬などを貰ってきたのですが、仕方の無い事ではあると思いつつもこんな時に(いつでもそう思うのですが)病気になりやがってと考えてしまいます。なのでついついこんな言葉を息子にぶつけてしまう事もあります。 「ちゃんと手を洗わないから風邪をひいたんだ」 「早く寝ないから風邪をひいたんだ」 「お風呂上がりに裸でうろついていたから」 「寒いのに薄着を

    いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌
  • 薬とグレープフルーツジュースの話 - とラねこ日誌

    日常口にする品の中には薬と相互作用をおこし、体にとって良くない影響をもたらすことがあります。今回はグレープフルーツジュースとお薬についてどらねこの思っている事を書いてみようと思います。 ■ワーファリンと納豆 薬と品の相互作用の話で有名なのはワーファリンではないでしょうか。ワーファリン*1と謂う薬を飲んでいる人は納豆やいわゆる健康品のクロレラをべてはいけないと服薬指導がなされます。 このワーファリンと納豆の他にも薬を飲むときに注意しなければならない品がいくつかあります。今回はその中からグレープフルーツ類と相互作用をおこす薬について気になることや思いつくことなどを書いてみようと思います。 ■グレープフルーツと薬 グレープフルーツに近い仲間の柑橘類にはフラノクマリン*2と謂う成分が含まれているのですが、この成分が薬物を代謝する酵素CYP3A4の働きを阻害することで、悪影響をおこすと考え

    薬とグレープフルーツジュースの話 - とラねこ日誌
    yukami_dna
    yukami_dna 2012/01/27
    サプリメントと薬も注意が必要。サプリメント販売元に飲みあわせを尋ねることをお勧め。きちんとした企業なら大抵問合せ窓口があります。
  • 繰り返される不幸 - とラねこ日誌

    先日、ちょこっと立ち寄った屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんのがあって、あーどらねこも一度くらいはを出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいたは「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ

    繰り返される不幸 - とラねこ日誌
  • 第二回どらねこ栄養相談室 - とラねこ日誌

    前回は何気ない素朴な質問に対して、空気を読めない*1マニアックな返答をしてしまい、一般読者をおいてけぼりにしたどらねこです。まぁ、所近くにずっと住んでいたのだからしょうがないですね。それでは、気をとりなおして回答をしていきたいと思います。 ※注意※質問に対する回答は栄養学、生化学などの基を踏まえつつも個人の推測などを交えたものです。個々人の状態によっては適切でない可能性があることを予めお断りいたします。 ■どらねこの回答 おそらくですが、エタノールをある程度飲み進めるとまずは抑制系の神経を抑制するので、これ以上のお酒は体にワルイゾという理性によるブレーキがきかなくなる為ではないでしょうか。ですが、そのまま飲み続けてしまうと意識消失など深刻な事態を引き起こし兼ねません。「お酒ダヨ」、とソフトドリンクを手渡されて騙されるのが正解かも知れませんね。どらねこは『ほろよい』という、アルコールが入

    第二回どらねこ栄養相談室 - とラねこ日誌
  • ゆるマクロビって何だろう - とラねこ日誌

    マクロビオティックは単なる事療法や健康法ではありません、その教えは栄養学とは相反するモノで、宗教的な側面を強く持ちます。厳格に行うと、特に子供や妊産婦について、健康を損なう危険性があります。 私は、ネット上でこのような批判を繰り返し行ってきましたが、反論といいますか、マクロビオティックの教えや実践の中には有用な考えもありますよ、という意見を頂くことがありました。また、厳格にマクロビオティックを実践するから良くないのであって、ゆるく実践するいわゆる『ゆるマクロビ』であれば、肉過多で物繊維の摂取が少ない現代的生活に採り入れるのは有用なのではないか、そんな意見も良く聞こえてきます。 これらの考え方は妥当なものでしょうか?私の個人的な意見を書いてみたいと思います。 ■なにが『ゆる』いのだろう ゆるマクロビと一口でいっても、その中身は一様ではないと思います。ゆるさの程度も違うだろうし、ゆるさ

    ゆるマクロビって何だろう - とラねこ日誌
  • 栄養のお話その① - とラねこ日誌

    (5月12日、ビタミン、ミネラルの記述一部変更) 【背景的何か】 トンデモ健康法・事療法や○○はカラダに効くというタイトルのが書店に平積みになっています。栄養学や生活について妥当な内容が書かれたその横に数冊、目をこらして探さないと見つからないぐらいの扱いといっても良いくらい。 さて、これはヒドイ状況なのでしょうか? 直感的にヒドイと思ったから記事をかいているわけだけど、当にヒドイ状況を表しているのだろうか、もしかしたらそれほどヒドくは無いのかも知れない。まずは、考えてみる。 『ヒドく無い可能性』 多くの方が十分な栄養学的知識を持っており、妥当なに書かれている内容に興味はないのでニーズが無いので屋が置く意味がないから。 反対にトンデモ健康法に興味のある人口は少ないのだが、興味のある人の殆どが購入するためトンデモ系や○○に効く系のがある程度売れているだけ。 希望的観測だけど、こ

    栄養のお話その① - とラねこ日誌
  • 管理栄養士のおかしな主張:その2 - とラねこ日誌

    べながらやせられる方法」を説き、女性誌などでひっぱりだこであるという、管理栄養士の伊達友美さん。前回の記事では、大手新聞の健康サイトに掲載するにはその主張はちょっと問題があるのでは、という趣旨で批判を行いました。普段の活動はどんなものなのだろう、ちょっと調べたところ色々と気になる発言・主張を行っておりました。前回の主張だけなら記事にしなかったところなのですが、テレビなどで管理栄養士としての栄養学解説として看過できないような主張をしているようなので影響大と思い、こうして検証をする事に致しました。 ■名前で検索してみた テレビをあまり見ないので、この方の事を存じ上げませんでしたので、どのような経歴の方なのかな、と思い簡単に調べてみたところご自身のブログ*1には次のような肩書きが書かれておりました。引用致します。 自己紹介 管理栄養士、日抗加齢医学会認定指導士。 日ダイエット健康協会理事

    管理栄養士のおかしな主張:その2 - とラねこ日誌
  • 1