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書評に関するyuki-1010のブックマーク (2)

  • ish - 『火星の人類学者』 オリヴァー・サックス

    『火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者』 オリヴァー・サックス 『レナードの朝』で知られるオリヴァー・サックスが七人の患者について綴る医学エッセイ。 大変有名なのであまり期待せずに読んだのですが(天邪鬼)、予想に反して素晴らしいでした。 「面白かった」というより「素晴らしかった」と書きたい。そういう作品です。 個人的に特に惹かれたのは、五十歳を過ぎてからほぼ初めて視力を手に入れたヴァージル、病気をきっかけに故郷ポンティトについてしか語らなくなり、写真のような正確さでポンティトの絵を描き続けるフランコ・マニャーニ、そして書のタイトル「火星の人類学者」、つまり「異星から人間を観察するようにして人間たちのありようを理解するしかない者」として自らを評する自閉症の動物学者テンプル・グランディン。 ヴァージルは「見える」世界に馴染むことができず、再度の発病により視力のない世界へと帰っていき

  • 持たない暮らし : akiyan.com

    持たない暮らし 2007-03-19 原則を教えてくれるは、スゴ率が高いです。この「持たない暮らし」もそのひとつで、示唆に溢れた原則を教えてくれるでした。さあ、長文いきますよ。 お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし このサイトから -人 が購入しました 全体で -人 がクリック posted with amazlet on 07.03.18 金子 由紀子 アスペクト (2006/12/01) 売り上げランキング: 6977 おすすめ度の平均: とってもよかったです すばらしい!! モノを持たない気持ちよさ Amazon.co.jp で詳細を見る 目次 モノの多さは豊かさをあらわさない モノのない時代は、「たくさんあること=豊かなこと」でした。 でも、モノが溢れている現代においては、たくさんあることは、むしろ暮らしの貧しさを表現している、といってもいいように思えます。モノがありすぎ

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