簡単にまとめてみた。 このあたりも参考に。 これまでのライトノベル定義論の超大雑把な流れ - WINDBIRD::ライトノベルブログ 「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ 2004年10月 有川浩『空の中』がハードカバーで刊行される 空の中 作者:有川 浩メディアワークスAmazon有川浩は電撃小説大賞を受賞して『塩の街』でデビューしていたラノベ作家。電撃文庫にとって、これが最初のハードカバー作品というわけではないが*1、メディアワークス文庫へ直接的に繋がる動きとして、とりあえずここを起点としたい。以降、「富士見Style-F」などハードカバーのラノベが流行り、また「越境」と呼ばれたようなラノベ作家の一般文芸への進出も活発になっていく。 2006年2月 有川浩『図書館戦争』のヒット 図書館戦争 作者:有川 浩メディアワークスAmazonこの作品を輩出したこと
長いシリーズもののライトノベルはちょっと…そんな方にオススメしたい一巻完結のライトノベル! : 本達は荒野に眠る これをよんで、なるほど、私が好きなのは入っていなかったのでそれについて熱意をもって書こう。 麗しのシャーロットに捧ぐ 麗しのシャーロットに捧ぐ―ヴァーテックテイルズ (富士見ミステリー文庫)posted with amazlet at 15.09.10尾関 修一 富士見書房 売り上げランキング: 104,543 Amazon.co.jpで詳細を見る一読、釈然としない。それほどに入り組んだ物語。読み終わって気づくのだが、なによりタイトルがよい。「狂い壁狂い窓」が好きな人にはお勧めできる。 幽霊列車とこんぺい糖 幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (富士見ミステリー文庫)posted with amazlet at 15.09.10木ノ歌 詠 富士見書房 売り上げランキン
最近本屋で、小説家になろう書籍化を除くとラノベの棚に並べられた作品がわからない!おおう、ちょっとなろうに浮気している間にもう時代の波に乗れなくなっている。定期的に話題に上る「最近のラノベ」について、便乗したいなぁと思いつつ書けなかったのは、もう既に時代の流れに置いてかれてたからみたいです。 でもそれ以前に自分、最近のラノベの対となる「昔のラノベ」も明確にイメージあるわけじゃないなーと。そんなきっかけで改めて考えてみました。昔のラノベ、だいたい5年以上経っても記憶に残っているラノベ作品について。 ちな、少女小説群については以前語っていたので、それ以外で行ってみますー。 少女小説スキー('80世代)が100冊目に選ぶ本は何かと言う話。 長期連載とか一時連載休止とかもあるので、「連載開始年基準で、5年以上経っても記憶に残っている」12選と相成りました。ではでは。 空ノ鐘の響く惑星で(作者: 渡瀬
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