当時高校生だった自分は、女性と付き合ったことがないにも関わらず、バラエティー番組であるあいのりを必死こいてみていましたね。このあいのりという番組は、いつも美男美女が結ばれるパターンが多く、あまりルックスがいけていない男子の恋愛はかなわないことばかりでしたので、多くの不細工な視聴者に、大きな絶望感を与えていた。自分も、あいのりをみるたびに、俺もルックスがいけていない側の人間だから、ルックスがいけていないやつと同じ末路をたどるのかあというくらい気持ちになっていました。 あいのりで一番記憶に残ったのは、ルックスがいけていないシュレックが、肉体労働をして得た金でももにプレゼントを渡したのに、シュレックは桃に一度もすかれることがなかったという部分。この部分を見て自分が感じたのは、ルックスがいけていないやつがどれだけいい人になったところで、女性に好かれることはないから、不細工な男は女性に尽くすだけ無駄