2019年5月5日のブックマーク (1件)

  • <考察>谷原に、意外な”死角”あり!?――ちばあきお原作『キャプテン』『プレイボール』関連コラム④ - 南風の記憶

    原作『プレイボール』において、墨谷“最後の”相手となった強豪・谷原。 作中には、他にも川北や東実、専修館等が強豪校として描かれている。しかし、谷原はその彼らをも凌ぐ、さらに別格の存在だ。 なぜなら、他の強豪校が「シード校」ないし「甲子園にちょくちょく足を運ぶ」程度の描写であるのに対し、谷原は「甲子園でかつやくした」(文庫版『プレイボール』第11巻より)と書かれている。 つまり、谷原は単に甲子園常連というだけでなく、甲子園で「優勝を狙える」レベルの、まさに全国屈指の名門校なのだ。 ところが……その谷原に、実は“死角”がある。しかも、かなり分かりやすい部分に。 試合経過を、今一度振り返ってみよう。後半の谷原の猛打ばかりが印象に残るが、それまでは墨谷が優勢だった。相手が補欠だったから? それはそうなのだが、少し視点をずらせば、次のような事実が浮かび上がる。 つまり、谷原は「レギュラーと控えの差が

    <考察>谷原に、意外な”死角”あり!?――ちばあきお原作『キャプテン』『プレイボール』関連コラム④ - 南風の記憶
    yukiMynn
    yukiMynn 2019/05/05