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電子書籍に関するyuki_0426のブックマーク (136)

  • ドコモ・DNPの電子書籍ストア「2Dfacto」オープン

    NTTドコモと大日印刷(DNP)が共同出資するトゥ・ディファクトは1月12日、電子書籍ストア「2Dfacto」をオープンする。当初は「GALAXY S」などドコモのスマートフォン7機種に対応する。 まず文芸書・コミックを中心に約2万点を配信し、春までに約10万点に拡充する予定。今後、新刊や雑誌・新聞や、動画などを盛り込んだリッチコンテンツの配信も計画している。 アプリには電子書籍閲覧用にDNPのフォント「秀英体横太明朝」を搭載。年内に、複数の端末で同じ電子書籍を読める「マルチデバイス1コンテンツ」機能、複数の端末でしおりなどを共有できる同期機能を追加する予定。 DNPがオープンした電子書籍ストア「honto」の運営はトゥ・ディファクトに移管し、DNP傘下のbk1や丸善、ジュンク堂、文教堂と連携、電子書籍ストアとオンライン/リアル書店を連携させたハイブリッド型書店を目指す。

    ドコモ・DNPの電子書籍ストア「2Dfacto」オープン
  • ドコモとDNP、ハイブリッド書店運営で新会社 電子と紙をネット販売、bk1とシステム統合も

    ドコモとDNPが業務提携に基づき、ネット書店を運営する共同事業会社を設立。電子書籍に加え、bk1とのシステム統合の検討などで紙の書籍も販売し、丸善やジュンク堂などとも連携するハイブリッド型書店を目指す。 NTTドコモと大日印刷(DNP)、DNPの書店持ち株会社CHIグループは12月7日、ネット書店を運営する共同事業会社を設立すると発表した。電子と紙の書籍を販売するハイブリッド型書店を運営するほか、ドコモ端末などにコンテンツを配信するオープンプラットフォームを構築・運営。来年1月上旬から電子書籍の販売を始める。 今年8月にドコモとDNPが発表した業務提携を具体化する。新会社は「トゥ・ディファクト」(2Dfact)で、12月21日に設立予定。資金・資準備金の合計は9億8000万円。DNPが51%・CHIが9%、ドコモが40%を出資する。 新会社は、ドコモの情報配信システム、決済システムと

    ドコモとDNP、ハイブリッド書店運営で新会社 電子と紙をネット販売、bk1とシステム統合も
  • 電子書籍への蔵書コピー代行業者急増 作家や出版社、法曹関係者は「違法」と警告 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    お気に入りのや雑誌をスキャナーで読み取り、個人で電子書籍を作成することが人気を集めているが、それを代行するサービスの是非が議論されている。人に代わって営利目的でコピーすることは、著作権法で許される「私的複製」を逸脱しており、「違法」とみる専門家が少なくないのだ。村上春樹さんら人気作家の中国語版などが無断で電子化された例が相次いでいることもあり、作家や出版社は業者に警告を発している。(海老沢類) 個人で紙の電子書籍化することは、“自炊”とよばれる。調査会社のマクロミルが6月、米アップル社の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の購入者300人に行った調査では、“自炊”経験者は約2割に上った。 ただ、1ページずつスキャナーで読み込む作業は手間がかかることもあり、今春ごろから代行業者が急増し、今では数十社に上るとみられる。1冊350ページを100円以下で請け負う業者が出るなど価格競争も

  • ソニー、「Reader」2機種を発売 電子書籍事業を日本で本格展開

    ソニーは電子書籍端末「Reader」を12月10日に国内発売し、電子書籍事業に格的に乗り出す。電子ペーパーが6インチの「Touch Edition」と5インチの「Pocket Edition」の2機種。電子書籍ストアもオープンする。 ソニーは11月25日、電子書籍端末「Reader」を12月10日に発売すると発表した。電子ペーパー部のサイズが6インチ「PRS-650」(Touch Edition)と、5インチの「PRS-350」(Pocket Edition)の2機種。価格はオープンで、実売予想価格はPRS-650が2万5000円前後、PRS-350が2万円前後。 発売に合わせ、電子書籍ストア「Reader Store」をオープンする。電子書籍コンテンツの取次は、ソニーとKDDIなどが共同出資する「ブックリスタ」が行う。 ディスプレイ部に電子ペーパーを採用した電子書籍端末。米E Inkの

    ソニー、「Reader」2機種を発売 電子書籍事業を日本で本格展開
    yuki_0426
    yuki_0426 2010/11/25
    E-inkには読書灯って手があったか。
  • 電子書籍交換フォーマット策定への経緯

    小形克宏 @ogwata さて、今日は植村八潮さんに会って、「電子出版日語フォーマット統一規格会議」について話を色々聞きました。その結果、ぼくは同会議の報告書作りを手伝うことにしました。火中の栗を拾うという言葉がありますが、ぼくが今日拾ったのは何なのでしょうね。まさか毒饅頭? 2010-11-11 00:07:06 小形克宏 @ogwata ぼくの仕事の大元は、情報の非対称性です。誤解や無理解が広がっているところに、ぼくのビジネスチャンスがあるわけです。電子書籍交換フォーマットは、既得権益にしがみつく勢力による、レガシー・フォーマットの延命を図る試みとの言説があります。そんな誤解があるから、ぼくの出番もあるわけです。 2010-11-11 00:15:44

    電子書籍交換フォーマット策定への経緯
  • 池田信夫氏の「講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について」はひどいでしょう | ポット出版

    日曜日、頼まれ仕事のチェックを終えて、高円寺フェスに行って、家に戻り、娘を焼肉でつって久々のデート。 ハードディスクに録画しておいた映画や龍馬を見て、ボケーとして、寝る前にメールチェックしてた。 Googleアラートで、池田信夫氏のブログ「講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について」と、西田宗千佳の異論がツイッターにあってtogetterにもまとめられているのが気になって、togetterと池田氏のブログを読んだ。 今、2時20分。日曜の(つまり月曜)こんな時間に日誌を書き出すことなんかほとんどなかったはずなんだけど、池田氏のあまりの記述にテンションがあがったのかな? 突然PCに向かってしまった。 まず池田氏の冒頭。 「講談社の野間副社長は「年内に2万点をデジタル化しろ」と社内に号令をかけ、同社のほとんどの著者に「契約書」を送っているようだ。その1通を入手したので、一部を引用する:」とあ

    yuki_0426
    yuki_0426 2010/11/01
    "契約は双方が納得してサインするもんなんだから"←ですよね…。出版後に許諾を取ろうとすると煩雑になるから新刊の契約時に「電子化するってことになったらOKしてね」と先に言質取ってるだけかと。
  • 電子書籍リーダー「NOOK」にカラーモデル登場

    米大手書店Barnes & Nobleは10月26日、電子書籍リーダーNOOKの新モデル「NOOKcolor」を発表した。フルカラーのタッチスクリーン搭載で、249ドル。11月19日に発売する。 オリジナルのNOOKはモノクロ電子ペーパーディスプレイと小さなカラーディスプレイを搭載しているが、NOOKcolorは「VividView」という7インチのタッチ対応IPS液晶ディスプレイを搭載する。約6000冊の電子書籍を保存できる8Gバイトのストレージ、microSDカードスロット、Wi-Fiを備え、サイズは20.6×12.7×1.2センチ、重さは448グラム。 NOOKと同様に、電子書籍の貸し借りができる「LendMe」機能や実店舗内で電子書籍を立ち読みできる「Read In Store」機能のほか、FacebookやTwitter、電子メールで簡単に友人電子書籍を共有できる「NOOKfr

    電子書籍リーダー「NOOK」にカラーモデル登場
    yuki_0426
    yuki_0426 2010/10/27
    あ、ちょっと重いのかー><
  • 「クラウドの上に星雲を」 角川が電子書籍プラットフォーム、Twitter連携も

    角川グループホールディングスと角川コンテンツゲートは10月26日、電子書籍プラットフォーム「Book☆Walker」を発表した。12月から、電子書籍を購入・閲覧できるiPhoneiPad向けアプリを試験的に提供。来年4月から順次、Android端末をはじめとしたスマートフォンやPCなどに対応し、7月に正式オープンする予定だ。 角川書店、アスキー・メディアワークスなどグループ10社のコンテンツに加え、他社のコンテンツも受け入れて販売する計画。電子書籍のみを販売する既存のプラットフォームと異なり、作品に関連するアニメや映画の映像、グッズなどもシームレスに提供するほか、Twitterで感想を共有するなど「ソーシャルリーディング」機能も搭載予定。紙の書店との共栄も目指す。 「単なる出版社や映画会社ではなく、渾然(こんぜん)一体となった新しいエクスペリエンスをユーザーに体験していただける世界にする

    「クラウドの上に星雲を」 角川が電子書籍プラットフォーム、Twitter連携も
  • [ITpro EXPO 2010]シャープが電子書籍ビューア「ガラパゴス」を展示

    10月18日~20日に東京ビッグサイトで開催中のITpro EXPO 2010でシャープが、電子書籍ビューア「ガラパゴス」を展示している。“ガラケー”(ガラパゴス携帯電話)という揶揄(やゆ)を逆手に取ったような名称で話題を集める製品だ。ガラパゴスの詳細なスペックや価格は11月に正式発表され、12月に発売される予定である。 ガラパゴスは、シャープ独自の電子書籍形式「XMDF」を前面に打ち出す点が特徴だ。配信される書籍や雑誌などのコンテンツは基的にXMDFになる。他形式のコンテンツとしては、PDFとテキストファイルが表示できる。JPEGなどの画像ファイルや、Word、PowerPointはパソコン用に提供される専用ソフトでXMDFに変換すれば閲覧可能になる。 コンテンツによっては文章から一部の文字列を選択し、内蔵する辞書アプリケーションで単語の意味を調べる、といった使い方ができるとする。 ガ

    [ITpro EXPO 2010]シャープが電子書籍ビューア「ガラパゴス」を展示
    yuki_0426
    yuki_0426 2010/10/19
    著作権に配慮し、「1回にコピーできるのは20文字まで」って現行のルールのまま?
  • 電子ペーパー搭載の電子書籍端末「biblio Leaf SP02」

  • 電子書籍:読者がDRMを嫌う6つの理由 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    TeleReadという電子書籍関連のニュースサイトで、面白い記事を見つけた。「なぜ読者はDRMを嫌うのか:ショートバージョン」と題されたこの記事では、既刊電子書籍で自己出版したいという作家の「なぜ読者がDRMを嫌っているのか」という疑問に6つの理由を挙げて説明している。 これがなかなかうまくまとまっているので、私のコメントを交えつつ、見ていきたいと思う。 なぜ読者は電子書籍のDRMを嫌うのか 1)譲渡や貸し借り、中古販売できない 紙の書籍であれば、友人間で貸し借りしたり、読み終わった後に売りに出すこともできた。好きな場所で、好きなだけ読むこともできた。 確かに、友達にちょっとこれ読んでみてよ、と気軽に貸してあげたりはできなくなるだろうなぁ。惚れ込んだものならオススメしたくなるのは人情ではあるが、それができないとなるとちと辛い。 読み終わったを売れないというのは、購入したコンテンツの財

    電子書籍:読者がDRMを嫌う6つの理由 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • キンドルで売れまくる「電子エロ本」の落とし穴

    隠れたベストセラー キンドルで最多のダウンロード数を誇る『ショッキングな体位』はセックスを取り入れたヨガにはまる男の物語 アマゾン・ドットコムの電子書籍端末「キンドル」で最も多くダウンロードされているコンテンツは、ジェナ・ベイリー・バークの小説『ショッキングな体位』。ストーリーはこんな感じだ。 主人公のデービッド・ストロングは多彩な男で、国際的なフィットネス企業を経営し、株式投資を成功させ、女性とも後腐れなく付き合っている。そんなとき、ソフィー・デルフィノと出会い、刺激的なセックスを組み入れたトレーニングを体験。ストロングは、デルフィノが主宰するカップル向けヨガ教室で、古代インドの性愛の教典「カーマ・スートラ」の体位をデモンストレーションする羽目になる。しかも、デルフィノはストロングがどこまで自制できるか極限まで試そうとする。 小説にはこんな文章も添えられている。「警告──カーマスートラは

  • 「ガラパゴスじゃない」Android向け電子書籍サービス、個人が試作

    Androidでガラパゴスじゃない電子書籍を作ってみました」――Android向け電子書籍を無料で手軽に制作できるシステム「Androbook」を、村上福之さんが個人的に試作・公開した。「あくまで試作なので、まだ格運用は控えてほしい」としているが、個人でも手軽に使えるAndroid向け電子書籍ソリューションとして注目を集めている。 電子書籍のJPEGファイルをZIPに圧縮し、専用サイトにアップロードすると、Androidアプリのファイル(apkファイル)に変換して出力。制作したapkファイルをAndroidマーケットの専用サイト(要Gmailアカウント)にアップロードし、タイトルやサムネイル画像、値段を付けて世界に配信できる。 iPadKindle効果で米国を中心に電子書籍市場が盛り上がり、シャープが「GALAPAGOS」ブランドで参入を表明するなど国内でも動きが激しくなっている。た

    「ガラパゴスじゃない」Android向け電子書籍サービス、個人が試作
  • 電子出版プラットフォームはやはりAmazonが最強【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    [読了時間:2分] 米ミステリー作家のJ.A. Konrath氏はこのほど、自分の電子書籍AmazonApple、Barnes & Nobleなどの電子出版プラットフォーム上でどの程度売れているのかを、自身のブログで詳細に報告した。それを米テクノロジー系ブログメディアGigaOMが、グラフ化したものが以下のグラフ。 Amazonが圧倒的に強い。その理由に関する考察はないが、やはりAmazonの品揃えやレビューの多さ、購買履歴をベースにしたレコメンデーションなど、過去に蓄積した「売る仕組み」が電子書籍の領域でも功を奏しているのだろう。(関連記事:iPadが発売されてもAmazonがびくともしない2つの理由【湯川】 : TechWave) 興味深いのが出版社経由で売れた電子書籍はわずか21%で、Konrath自身がAmazonを通じて自分で出版したものは75%にも達している。力のある著

  • 【インタビュー】電子出版ビジネスの実験誌として──『eBookジャーナル』小木編集長に聞く | ブック | マイコミジャーナル

    毎日コミュニケーションズは、電子出版をテーマとした新情報誌『eBookジャーナル』を創刊する。出版業界だけでなく、新分野参入を目指すIT企業なども対象に、電子出版ビジネスのハブ媒体を目指す。11月中旬の創刊に向けて準備中の同誌編集長、小木昌樹氏に話を聞いた。 電子出版ビジネスを成功に導くガイド役に ──いまの出版業界が置かれている状況とは? 『eBookジャーナル』編集長 小木昌樹。DTP専門誌などを経て、『+DESIGNING』(毎日コミュニケーションズ)を創刊、同誌編集長を務める 小木 いま出版業界は、構造不況業種と言える状況になっています。業界全体の売上は1996年をピークに下がり続けていますが、一方で出版点数は増えているんです。これは一点あたりの売上減少を点数でカバーするという状況を示すものです。2009年の市場は、書籍、雑誌合わせて売上高2兆円を切りました。これは20年くらい前の

  • 【電子書籍の夜明け】第1回 携帯電話で成長できた日本の電子書籍市場 ~今起きていることの整理(上)

  • シャープ、「TSUTAYA」と提携 コンテンツ20万点を配信  - MSN産経ニュース

    シャープの電子書籍用端末「ガラパゴス」(5.5型タイプ)。鮮明な映像で動画も楽しめる=東京都港区(村山雅弥撮影) シャープは5日、12月に発売する多機能端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」向けのコンテンツ配信事業で、「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と提携すると発表した。11月に共同で新会社を設立。CCCのネットワークを活用して書籍やマンガ、映画ゲームなどのコンテンツを調達し共同で配信する。 サービス名は「TSUTAYA GALAPAGOS」で、12月にスタートする。当初は電子書籍約3万冊で始め、来春には映画ゲーム音楽などに広げ、約20万点の配信を目指す。新会社への出資比率はシャープが49%、CCCが51%。 シャープは、DVDレンタルや書籍販売で培ったCCCの調達力を活用し、抱負で幅広いコンテンツを取りそろえ、先行する米アップルの

  • 「XMDF」――進化し続ける日本発の電子書籍技術

    現在、“電子書籍ビジネス”に関する様々なニュースが国内を駆け巡っている。著者、出版社、印刷会社、出版取次、書店という出版業界に関係する企業。3G通信網の提供をはじめ、コンテンツの配信および課金で一翼を担う携帯電話会社、そして電子書籍端末を開発するメーカー。これら様々な分野の企業が、こぞって電子書籍ビジネスに力を入れ始めた。こうした動きは、2010年後半から来年以降にかけて、さらに加速していくと見られている。 電子書籍ビジネスが盛り上がりを見せる中、にわかに脚光を浴び始めているのが日語表現が可能な電子書籍フォーマットと、オーサリングツール、DRM、および電子書籍を再生するためのビューアまで含めた電子書籍ソリューションである。 中でもシャープが開発し、縦書き表示やルビ表示など、日の書籍文化に根ざした「XMDF」(エックス・エム・ディー・エフ=ever-eXtending Mobile Do

  • 紀伊國屋書店、"ハイブリッド型"で電子書籍販売に参入 - 今秋にストア開設 | ネット | マイコミジャーナル

    紀伊國屋書店は21日、BtoC分野における電子書籍販売事業への参入を発表した。「Kinokuniyaストア(仮称)」を今秋にオープン、コンテンツを収録したメディアの店頭販売も併用する「ハイブリッドデジタル販売モデル」として展開する。 事業は講談社や小学館など出版各社の賛同のもと、コンテンツのデジタル化やインフラ面で凸版印刷と連携して展開される。iPadなど各種デバイス向けにKinokuniyaストア(仮称)に対応するアプリを提供するほか、地域書店と協調し、SDメモリーカードなどの記録メディアを利用した電子書籍のパッケージ販売も行なっていく。なお、iPhone/iPad向けアプリは今年9月に提供、Android搭載端末などへの投入も予定している。 紀伊國屋書店と凸版印刷は昨年10月、図書館向け電子書籍サービス「NetLirary」の出版社向けの展開として、書籍のデジタル化や販売を請け負うサ

  • 電子書籍浸透で作家に試練 (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    今年、作家Kirsten Kaschock氏の処女小説「スライト」をニューヨークの出版社に売り込みに回った著作権代理人サラ・エーク氏は、契約は確実と見込んでいた。 主要出版社はこぞって「スライト」をパスした。現在、ミネアポリスの独立系の小規模出版社、コーヒー・ハウス・プレスがこのの出版を計画している。この出版社による著者への前払い金は約3500ドルと、大手出版社が支払う前払い金のほんの一部に過ぎない。 2001年からジョージア州立大学英語学科で教鞭をとるジェッド・ラスラ氏は「過去10年間かそこらで、エーク氏のプロジェクトほど模範的なケースはなかった」とし、「エーク氏はニューヨークの出版社を見つけるものと思っていた」と述べた。 文芸作家が大手から作品を出版するのは従来でも難しかった。だが、業界の経済モデルを崩壊させつつあるデジタル革命は、文芸作家のキャリアにひときわ大きな影響を及ぼし