シャープは、電子書籍フォーマット「XMDF」形式の電子コンテンツが制作できるソフトウェア「XMDFビルダー」の新バージョンを出版社や電子書籍制作会社向けに、今年7月より無償提供いたします。コンテンツの電子化コストを低減し、電子コンテンツの普及拡大に努めてまいります。 無償ツールで変換できることでXMDFのフォーマットによるコンテンツが増えればよいなあとは思ったのですが、XMDFを使うためには、守秘義務を伴う契約が必要で、ライセンス料も発生するとのこと。 出版業界は未来永劫シャープにライセンス料を払わなければならない。そもそも国内標準なんか必要ないのである。 しかし 「次世代XMDF制作ソフトウエアの 正式リリースと無償化について」 http://www.xmdf.jp/document/XMDF_Authoring_Tool.pdf というドキュメントにはライセンスの話は出てこないです。
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