世界各地で爆発事故を起こし、製造・販売が終了したSamsungのGalaxy Note 7ですが、交換した代替品が爆発、急性気管支炎に苦しんでいた男性に、Samsungの担当者が、顧客に絶対に見られてはいけない内容のメールを誤送信する失態を犯していました。 煙と悪臭をあげて炎上した交換品のGalaxy Note 7 アメリカ・ケンタッキー州に住むクラーリング夫妻は、10月4日の夜、物音に気付いて目が覚めました。 「しばらく、死の恐怖に固まりました」と、マイケル・クラーリング氏は、事故のあった夜を回想し、地元テレビ局のWKYTに語っています。 「部屋に煙が充満し、ひどいにおいでした。見回すと、私の携帯電話が燃えていたのです」 クラーリング氏は、この一週間ほど前に、Galaxy Note 7が発火して代替品に交換してもらったばかりでした。 「交換品は安全だと思っていました。充電もしておらず、そ
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