米Microsoftが現地時間の2月7日、AIを搭載した「新しいBing」検索エンジンを発表、同日より限定プレビュー版の提供が開始された。PC向けからスタートし、モバイル版のプレビューも追って登場した。 「新しいBing」を試すには、順番待ちのリストに参加する必要がある。筆者は発表された3日目ごろに登録したのだが、最近ようやく利用可能となった。多くのテスターはWindowsユーザーだろうが、MacOSでも最新のMicrosoft Edgeをインストールすれば利用できる。検索エンジンのみならず、ブラウザの乗り換えも共用されるわけだが、2020年からMicrosoft EdgeはChromiumベースになっており、拡張機能などもそのまま使えるものが多いことから、使い勝手はそれほど変わらないのではないかと思っている。 チャットによるAIの検索利用と言う点では、米Open AIが22年11月に公開
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