ソーシャルメディア王のマーク・ザッカーバーグが、ハワイの広大な隠れ家で「ワールドクラス」の肉牛を飼育するという新ビジネスが、常識外れで環境にも悪いと冷笑されている。 メタCEOの億万長者は1月10日、ミディアムレアのステーキを食す写真をインスタグラムに投稿した。彼がハワイのカウアイ島で購入した1400エーカーのコオラウ牧場で育った牛の肉だ。 「肉牛の飼育を始めました。僕のゴールは、世界有数の高品質な肉牛を育てることです」と、ザッカーバーグは写真に書き添えた。 世界有数の富豪は最上級のものだけを好むようだ。牧場では和牛とアンガス牛を飼育しているという。 ザッカーバーグはさらにこう書き加えた。 「牛は1頭あたり、毎年5000~1万ポンド(約2300~4500キロ)の餌を食べるので、マカダミアの木がたくさん必要になってきます。娘たちはマカダミアの木を植えるのを手伝い、さまざまな動物の世話をしてい