Twitterでは、IPアドレスが個人情報かどうかとか、IPアドレスが投稿者のものだったと公表するべきだったかどうかとか色々な意見を見ました。 諸先生方の解説が既にありますので重ねて説明するのもn番煎じ感がありますが、「情報セキュリティを物語の形で伝える」という活動をしていますので、個人情報保護法上の個人情報の定義を知っておくことの大切さや、サービス提供側の心得として何が大切かということについて、作品としてまとめたいと思います。 『もし京姫鉄道で同じようなインシデントが起きたら』という設定で、書いてみようと思います。標記のインシデントを参考にはしていますが、もちろん架空の設定ですので、細かい点は実際のインシデントとは異なります。 4コママンガにする予定ですが、ちょっと時間がかかるので先行して執筆中の脚本を先に公開します。内容について問題等があれば、ご指摘いただければ幸いです。 完成版と解説