FreeBSDではportsという、アプリケーションのソースコードを取得し、FreeBSD用のパッチを当て、コンパイルしてインストールするといった作業を自動的にやってくれる便利なシステムがあります。 前述したpackageはportsから作成されているものなので、packageよりもportsの方が柔軟性があると言えるでしょう。 またportsは全てのアプリケーションをインストールするPorts Collectionとして用意されているので、OSをインストールした時にPorts Collectionをインストールしていれば、portsとして用意されている全てのアプリケーションがインストール可能となっています。 portsの利点は、ports自体はインストールするために必要な情報ファイルで形成されているため、アプリケーションのバージョンが上がってもすぐにFreeBSD用として使用で