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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (7)

  • 週末の国道には空気の読めない車がいっぱい - シロクマの屑籠

    「IQ」ではなく「コミュニケーション能力」こそ、真の意味での知的能力なのかもしれない。 | Books&Apps リンク先の記事は、対人コミュニケーションが関与するさまざまな仕事や場面で「他者の考えていることを類推する能力」「社会的知性」が重要であることを紹介している。このあたりがコミュニケーション能力の大事な要素というのはたぶんそのとおりだろう。 ここからお役立ちっぽい話もできそうだけれど、今日は日曜日なので、週末の風景の話をする。 週末になると、地方の国道沿いに建ったショッピングモールに向かって乗用車の長蛇の列ができあがる。地方ではお馴染みの風景だが、ほかの車の挙動を観察していると「他者の考えていることを類推しながら運転しているドライバー」と、「他者の考えていることを類推せずに運転しているドライバー」がいることに気づく。 「他者の考えていることを類推しているドライバー」は、他の車の細か

    週末の国道には空気の読めない車がいっぱい - シロクマの屑籠
    yuki_furu
    yuki_furu 2019/10/27
    その「他者の考えていることをろくに類推せずに運転しているドライバー」も、周囲を見ながら同じようなことを考えて、困ったもんだと思っているのかもしれない。
  • 『GRIDMAN』を平成オタの葬送として眺めた - シロクマの屑籠

    (※アニメに関心の無い人にはチンプンカンプンな内容なのでご注意ください) 『SSSS.GRIDMAN』Japan 2018 雨宮哲監督 ベジータ問題(罪と罰の応報関係からみる物語構造)-モブをどれだけ殺しても、人がそれを許してしまうのはどうしてなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために ブログというメディアには利点が幾つもあるけれども、ひとまとりの意見が読めること、それとリンクを張ることで意見のネットワークみたいなものが作れるところだと思う。 今回、アニメをよく愛好してらっしゃるペトロニウスさんが『GRIDMAN』について面白いことをリンク先で書いていたので、重複をおそれず、自分の『GRIDMAN』観を書きとめたくなった。 つい、文脈を読みたくなってしまうアニメ このアニメは、1990年代の特撮を原作としたアニメであるという。製作元が円谷プロダクションであることも含めて、作

    『GRIDMAN』を平成オタの葬送として眺めた - シロクマの屑籠
    yuki_furu
    yuki_furu 2019/01/21
    本筋と関係ないけど、一貫して『GRIDDMAN』と表記しているのは何故だろう、と気になった。/訂正されてた
  • 「あなたのセックスの正しさ」が問われる社会が近づいてくる - シロクマの屑籠

    先日、twitterのタイムラインで共感したくなる文章を発見した。 生殖や性病等についての知識は必要と思うが、行為としての正しいセックスを「教育」するのか。まずは優しく抱き締めてキスするのが、部屋に入るなり服を脱がせるより優れているのか。そんなのは当事者間の問題だし、私は私のプライベートな事柄を勝手に規定されたくないと考える— 鴨島の宗教へようこそ (@kamozi) 2017年7月8日 私のセックス観も、これに近い。性行為がどうあるべきかは、カップルそれぞれが決めれば良いことで、自由なカップルの在り方、自由な性行為のありかたがあって良いはずだ、と私も叫びたくなる。 しかしプライベートな関係は、介入を受け続けてきた。 だが、私達の社会の変化や常識の変化を思い出すと、「性行為はプライベートなカップルのもの」という現代の感覚が、いつまで通用するのか怪しく思えてくる。 かつては、家庭の問題の多く

    「あなたのセックスの正しさ」が問われる社会が近づいてくる - シロクマの屑籠
    yuki_furu
    yuki_furu 2017/07/10
    能島明「やってよい」パラディソ「やってよい」月満子「やってよいとは言えない」
  • みんな、睡眠習慣を舐めている――非効率な生活リズムと、その世代間伝達について - シロクマの屑籠

    昨日(1月8日)の『NHKクローズアップ現代』は、不登校の影で広がる子どもの睡眠障害をとりあげていた。精神科/心療内科の臨床現場でよく見かける風景であり、啓蒙によって改善する余地の大きな分野だけに、問いかける値打ちの高い内容と思った。 ひとことで睡眠障害と言っても、色々なものがある。重篤な精神疾患の随伴症状のひとつのこともあれば、加齢が関与していることもある。比較的若い人の場合、睡眠習慣の問題や生活リズムの問題が主因になっている(概日リズム睡眠-覚醒障害:CRSWD)症例がかなり多く、私自身、番組内容にそっくりなケースに遭遇したことがある。 睡眠を大切にしていないのは子どもだけではない。親が睡眠習慣を軽んじていて、子どもの睡眠習慣の面倒をみていなかったり、深夜の活動を励行していることすらある。中高生に23〜24時まで勉強を続けさせ、しかも朝早くに起こして活動させ……そんな事をしていれば日中

    みんな、睡眠習慣を舐めている――非効率な生活リズムと、その世代間伝達について - シロクマの屑籠
  • 「おれらのアニメ」から「みんなのアニメ」へ――2014年末から見た『涼宮ハルヒの憂鬱』 - シロクマの屑籠

    オタクが融解した、「げんしけん」二代目が、つらい - たまごまごごはん リンク先の記事は、まだオタクという言葉に輪郭が備わっていた時代を覚えている人には身に染みるものじゃないかと思う。少なくとも私は他人事と感じられず、むずむずした気持ちになった。 いちいち引用しているときりがないので一か所だけ挙げてみる。 「げんしけん」一巻は2002年。 2002年のアニメ挙げてみましょうか。 「キングゲイナー」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「シスタープリンセスRePure」「灰羽連盟」「最終兵器彼女」「まほろまてぃっく」「東京ミュウミュウ」「朝霧の巫女」「アベノ橋魔法☆商店街」「あずまんが大王」「ラーゼフォン」 だいたい雰囲気分かっていただけると思います。 雰囲気、分かります……。 昔、深夜アニメはオタクのものだった。 死語を用いるなら「大きなお友達」のもの。 記事タイトルになぞらえるなら「おれらの」

    「おれらのアニメ」から「みんなのアニメ」へ――2014年末から見た『涼宮ハルヒの憂鬱』 - シロクマの屑籠
    yuki_furu
    yuki_furu 2014/12/28
  • マジョリティが二次創作や脳内補完に親しんでいる社会 - シロクマの屑籠

    大塚英志緊急寄稿「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント 先日、大塚英志さんが書いたKADOKAWAとドワンゴの合併についての文章を読んだ。文章を読み進めるうちに、何か喋りたくて仕方が無くなってきた。面白かった、ということだろう。 特に印象的だったのは、以下のくだりだ。 つまり、KADOKAWAとドワンゴの合併はコンテンツとインフラの合併ではなく、インフラとインフラの合併である。ニコ動とジブリとか、角川と講談社の「合併」(もう何があっても驚いてはいけない)ならインフラとコンテンツの合併になるが、そうではない。 http://sai-zen-sen.jp/editors/blog/sekaizatsuwa/otsuka-%20essay.html KADOKAWAはコンテンツを販売している会社のようにみえる。けれ

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    yuki_furu 2014/05/24
  • 「努力」についてまわる高度経済成長期の呪い - シロクマの屑籠

    「努力は必ず報われる」の残酷さは「報われないならそれは努力ではない」にある。 2014-02-15 19:14:57 via Keitai Web 「努力」。 この言葉をやたらと礼賛する人がいる。 努力さえすれば必ずなんとかなる。人間、努力が肝心だ。努力せよ、努力せよ、努力せよ……。 私も努力は大切だと思う。しかし、[努力すれば必ず何とかなる]とは思っていない。努力は、成功するための必要条件かもしれないが、十分条件ではない。世の中には、無駄な努力を積み上げた人、非効率な努力を続けた人、見事な努力をしたのに不運にやられてしまった人がたくさんいる。だから私は「努力はしたほうが良い、よく選んで、よく考えて」とは思うけれども、「努力すれば必ず報われる」という思い込みには与したくない。 なにより、冒頭のツイートが示しているように、「努力は必ず報われる」という思い込みは、「報われていないならば、それは

    「努力」についてまわる高度経済成長期の呪い - シロクマの屑籠
    yuki_furu
    yuki_furu 2014/02/20
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