(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は27日、フェイスブックとツイッターへの投稿で、巨大な「ジャック・オー・ランタン」のように見える太陽の画像を公開した。 NASAによれば、今回の画像は2014年10月8日に撮影されていた。炎が動いている場所が他の場所よりも明るいため顔のような画像となった。 NASAによれば、171オングストローム(オングストロームは1億分の1センチメートル)と193オングストロームの2つの極端紫外線波長の画像を組み合わせて作られた画像で、通常通り金色と黄色にカラー化されたことで、ジャック・オー・ランタンのようになったという。 画像を撮影したのはNASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」で、同衛星は宇宙空間で太陽の観測を行っている。 NASAの公式サイトでは、高解像度の画像をダウンロードすることもできる。