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テクノロジーに関するyukichi99のブックマーク (2)

  • 【インタビュー】Hypertextの父・Ted Nelson氏、来日 - 可視化されたHyperlinkの世界"FloatingWorld" (1) 言葉はあるが、中身はない - 特別な言葉"ハイパーテキスト"を生んだテッド・ネルソン氏 (MYCOM PC WE

    まったく新しいもの 世の中の怪物、キメラやスフィンクス、エイリアンから怪人に至るまで、あらゆるクリーチャーは、何かと何かの合成でつくられてきた。まったく新しいものを想像/創造することは、きわめて困難なことのひとつだからだ。まったく新しいものには名前がつけられることで、初めてそれが他のものと区別される。魔術とは質的に、秘密の名前についての科学だ。 言葉に先立つ概念があるか。これは哲学の重大な問題だが、一般にものごとは、言葉によって他のものと峻別され、特徴をもった存在として屹立する。 言葉はある。しかし、中身はない――そんな特別な言葉が、コンピュータにはある。「ハイパーテキスト」である。いまから40年以上も前に、この言葉を生み出した男がいる。テッド・ネルソン氏。時代を40年以上も先取りした男だ。 テッド・ネルソン氏 ハイパーテキストというからっぽの容れ物に、それから40年、多くの人がいろいろ

  • 日本IT問題の象徴「東証事件」を徹底的に考えよう

    東証事件とは,2005年11月から2006年1月にかけて起きた,東京証券取引所の情報システムを巡るトラブルの総称である。東証事件は間違いなく,我が国のIT史に記録されるだろう。理由は二つある。第1は,複数の事件が起き,情報システムが持つさまざまな問題点が浮かび上がったことだ。11月1日のオンライン・システム障害,12月8日に起きた,みずほ証券の誤発注を東証システムが取り消せなかった問題,そして1月18日に証券取引の停止を招いたバッチ・システムの性能問題と,企業や組織における情報システム問題が網羅された恰好である。 歴史事件と呼ぶ第2の理由は,経営トップや幹部の進退に影響が及んだことである。東証社長とシステム担当役員は更迭され,新しいシステム担当役員がNTTデータグループから招聘(しょうへい)された。東証にオンラインシステムを納入した富士通は,社長はじめ幹部を減給処分にした。筆者は20年,

    日本IT問題の象徴「東証事件」を徹底的に考えよう
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