タグ

ブックマーク / wwwsoc.nii.ac.jp (1)

  • 昭和文学会公式WebSite:研究集会・大会

    懇親会 ※ 研究集会終了後、学内にて懇親会を予定しておりますので、皆様ふるってご参加下さい。 報告要旨 国語/日語という「ことばの呪縛」を越えて―金石範「虚無譚」を中心に― 楠井 清文 発表では、「昭和の「国語」思想」を内在的に批判したものとして、戦後の在日朝鮮人文学、特に金石範「虚夢譚」(『世界』一九六九・八)と、同時期に発表された日語という創作手段に関する一連の評論を対象としたい。 金石範は済州島四・三事件を主題とした「鴉の死」(『文芸首都』一九五七・一二)で格的活動を始めたが、「観徳亭」(『文化評論』一九六二・五)発表後、在日朝鮮文学芸術家同盟に所属し、朝鮮語の創作を行っていた。「虚夢譚」は、「七年ぶりに日語で書いた小説。ふたたび日語で書くことについて苦しむ」(「詳細年譜」、『金石範作品集U』平凡社 二〇〇五)という執筆背景を持つ。「言語と自由――日語で書くというこ

    yukichi99
    yukichi99 2011/04/25
  • 1