「反貧困・駆け込み相談会」で配布されたおにぎりをほおばる男性。ビルの一室で行われたため宿泊はできないが、法律家や医師、ボランティアら約100名が労働者の支援活動を行った(愛知・岡崎市) 撮影日:2009年03月21日 | 時事通信社 「隠れ貧困層」推計2千万人 生活保護が届かぬ生活 生活保護を受ける人は200万人を超え、20年前の2・4倍に増えました。その背後には、さらに膨大な「隠れた貧困層」もひかえています。人々が安心して暮らせる手立ては用意されているのでしょうか。 「毎月やりくりしても赤字が出ちゃう…」 埼玉県の女性(77)が、通帳とにらめっこしながらため息をついた。10年前には100万円以上あった貯金は、すでに10万円を切っている。 40代で会社員の夫と別れ、子連れで住み込みの寮母などをして息子2人を育てた。清掃員をしていた70歳のとき、高齢を理由に仕事を辞めさせられた。その後は
先ごろポーランドで掘り出されたナチス時代のタイムカプセル。(PHOTOGRAPH BY SEBASTIAN KUROPATNICKI, AP) ヒトラーがドイツを支配していた時代に埋められたタイムカプセルを掘り出す作業が、先ごろポーランドで行われた。 そのタイムカプセルは円筒形をした銅製のもので、1934年、ナチスが第三帝国の未来の指導者を育てるために建設していた訓練施設の基礎部分に、公式の式典を開いた際に納められていた。 第二次大戦後、ヨーロッパでは一部の国で国境が変更された。これに伴い、カプセルが埋められたファルケンブルクはポーランド北西部に位置する町となり、名称もズウォチェニエツと改められた。その訓練施設は戦火を免れ、現在はポーランド軍に使用されている。 カプセルは建物の基礎部分に埋められていたため、長い間手つかずのまま残されてきたが、9月6日、考古学者らが分厚いコンクリートを6メー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く