ブックマーク / allatanys.jp (12)

  • 川本 裕子 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2011/02/09
    「メディアの問題の捉え方次第で本来の問題が隠れてしまったり、必要以上に問題化されることがあり得る。(中略)不断の検証とオープンな姿勢が重要となろう」→メディアが”マス”になった時から自明のことなのだが…
  • 加来 耕三 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2011/02/07
    孤児院を創った石井十次:正々堂々の善意 - 加来 耕三
  • 歌田 明弘 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2010/12/29
    "ランキングが多用されるネット商取引が中心になると、生産者は、売れそうな商品に絞って作る傾向が強まる可能性がある"⇒「大きいことはいいことだ=大量消費が善」という通底概念に変わりはないということだ。
  • 栗田 亘 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    投書欄の効用(3/3) 私が選者を務めている「朝日川柳」のデスクは、「声」編集グループの一角にある。選句のかたわら担当者たちの仕事ぶりを見ていると、その大変さがよくわかる。 投書は一日に全国で200通前後。東京社分がほぼ半数を占める。必ず複数の担当者が、届いた手紙すべてに目を通し、採用候補を選ぶ。 「声」欄は毎日1人が、編集長のチェックのもと、責任をもって編集する仕組みだ。当日の担当者は、採用候補の中から採用する投書を選び出す。 そして1編1編について、投書者に直接電話で連絡して、人の投書かどうかなど細部を確かめ、必要なら内容の補足取材をする。定められた行数に調整したのち、掲載する原稿を人にメール、ファクス、あるいは電話で読み上げるといった手段で最終的に確認する。 いつの時代でも、他人になりすまして投書する輩がいる。真実を装った作りごとを投書する輩がいる。「声」欄だけでなく

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    yukidarumays 2010/10/21
    「批判にせよ反論にせよ、きちんと実名でモノを言うことは大切だ」→Yep!しかし、“読者の声”の掲載判断をするのはその新聞の「恣意」によることも忘れてはならない。メディアにとって耳の痛いことは避ける。
  • 歌田 明弘 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2010/10/07
    ”『電子書籍の時代は本当に来るのか』というタイトルでちくま新書の一冊”―→佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』との違いをどう示しているのか、読む必要がある。しかし、これは「流通」の問題、本質は「本の内容」だ。
  • 安井 至 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2010/07/15
    " 設計者であるスティーブ・ジョブズの個人的な趣味で造られていて、その感覚に無条件に賛同できる人のための道具。これがiPadの本質である。"――その通りだろう。『悲しき玩具』、宮崎駿の言う「自慰道具」かも?
  • 加来 耕三 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    『民生委員制度』をつくった林市蔵の苦悩と決断(1/4) 政治の混迷が、つづいている。  もはや、政治とは何か、がわからなくなっているのではあるまいか。 思い出すヒントはある――“美談”から、政治を見るのだ。 もっとも、世に“美談”と称するものの、なかには、いかがわしさを感じさせるものも少なくない。 ところがここに、“美談”の極致(きょくち)ともいうべき実話が存在した。地方行政がまだ可憐(かれん)であり、官吏たちが庶民に“公僕”として一生懸命であった頃のこと。大阪府第15代知事・林市蔵(1867~1952)にまつわる話である。 ○夕刊売る母子の姿に 大正7年(1918)、秋も半(なか)ばの頃であった。 大阪市内は淀屋橋(よどやばし)――その路面電車「市電」の停留所近くに、一軒の理髪店があり、林は散髪してもらいながら、何気なく鏡に映る窓越しの、外の風景を眺めていた。 ちょうど、米騒

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    yukidarumays 2010/05/27
    ――常に政治家が惻隠の心を持ちつづけることができるかどうか――そうした政治家が一人もいないから、あるいはそうした政治家を育てて来なかったから、今の風景がある。ならば、一票の権利をどう行使するかだ。
  • 古城 佳子 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

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    yukidarumays 2010/05/27
    ――学生が大学で落ち着いて教育を受けられる社会環境を作ることも必要ではないだろうか。――ならばどうすればいいのか?“向こう3年間”新卒扱いにせよ、といった行き当たりばったりの方策でもよしとするのか…?
  • 影響力が大きすぎると感じているジャーナリストたち(1/4) :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    影響力が大きすぎると感じているジャーナリストたち(1/4) ジャーナリストは、世論に与える影響が大きいほうがいいと考えているのかと思っていたが、どうもそうではないらしい。 アメリカのナイト財団はジャーナリズムの研究や新しい試みに資金を提供しているが、その関連の論文などを見ていて、興味深い調査レポートを見つけた。 1149人のジャーナリストに尋ね、世論への影響力をどう見ているかについて調査しているのだ。新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌と既存メディアのジャーナリストたちをランダムに選んで電話で尋ねたとのことで、02年の調査なのでいささか古いが、いろいろなことを考えさせてくれる。 興味深いことに、すべてのメディアのジャーナリストが、世論に対する影響力が大きすぎると感じているという。ジャーナリストたちは、自分たちの理想よりも実際の影響力が大きい、つまり、もっと影響力が小さいほうがいいと思って

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    yukidarumays 2010/04/10
    この手の調査を日本のジャーナリスト対象に行ったものはないのだろうか?あれば、日本のメディアの精神性、倫理観が見えてくるのだが…。各メディアの調査研究機関、新聞協会あたりで調査してないのだろうか?
  • 田中 早苗 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「検察リーク」は存在するのか(3/4) それでは、なぜ、多面的、大局的な報道が少ないのか。 政治家とカネを巡る報道は、捜査当局が強制捜査に移るまでは「疑惑報道」とならざるを得ない。しかし来、国会議員の疑惑に関してはどんどん報道されるべきである。 アメリカでは、現実の悪意の法理といって、公的人物については報道機関が虚偽であることを知っていたか、または、虚偽であることにまったく注意を払わなかったことを、名誉を毀損された側が立証しなければならない。したがって、公人に関する報道は、辛辣で、時には不快なほど鋭い攻撃でも許される。 ○大統領を辞任に追い込んだ米国の公人報道 一方、日では公人報道に特別なルールがない。 そして、小泉首相時代から国会議員や自治体の首長による多くの名誉毀損訴訟が提起され、裁判所も名誉毀損の成立を認め、報道機関に対し高額の損害賠償を命じるようになってきた。このような

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    yukidarumays 2010/02/20
    "現実の悪意の法理”とはメディアの伝家の宝刀のようなものになるのか…?確か、米国ではこの語句に類似した”過誤の権利”という概念がメディアにはあるとの考えが1950年頃の某報告書(詳細を失念)にあったはずだ。
  • 歌田 明弘 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「記者は40歳でフリー」はどうか(1/5) 新聞3紙でつくるサイトなのに無謀なタイトルの原稿を書き始めてしまった気もするが、何の前提もなしに「フリーにしたら」と言っているわけではない。それなりの環境をととのえることができれば、活気のある「ジャーナリズムの未来」が開けるのではないかと思う。  新聞関係者に会うと、「新聞の危機」についての認識が人によってずいぶん違うことに驚かされる。 アメリカなどで新聞が陥っている経営危機はさまざまなメディアが報じているが、「海の向こうの話で日は別」と思っている人も多い。たしかに戸別配達によって新聞を購読し読む習慣が浸透している日は、アメリカなどに比べれば「新聞紙離れ」は進んでいないだろう。 しかしこの変化の根っこには、ニュースをネット経由で読む人が増えてきたという日でもアメリカでも共通の現象がある。 「『新聞紙離れ』はあるかもしれないが、ネットで

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    yukidarumays 2009/12/17
    対処療法としての意味合いしかないのではないかと考える。本質はもっと根本にあるのだろう。エスタブリッシュメントそのものの制度疲労、機能不全を棚に上げて延命を図るだけのロジックとも思えるということだ。
  • <時の人><シベリア抑留死亡者・名簿に刻す>村山常雄さんに聞く(1/10) - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    <シベリア抑留死亡者・名簿に刻す>村山常雄さんに聞く(1/10) 今週の<時の人>は、シベリア抑留体験者の村山常雄さん(83)=新潟県糸魚川市在住=です。抑留中に死亡した旧日兵ら4万6300人分の名前を収めた「シベリアに逝きし人々を刻す―ソ連抑留中死亡者名簿―」(自費出版)で、このほど第12回日自費出版文化賞(主催:社団法人日グラフィックサービス工業会/主管:NPO法人日自費出版ネットワーク)の大賞を受賞しました。祈りの夏、村山さんに、自身の抑留体験や独力で名簿編纂に没頭した日々、そして、いま若い人たちに伝えたい思いなどを聞きました。 【村上常雄プロフィール】1926年新潟県生まれ。43年満州国立ハルピン水産試験場に勤務し、45年5月徴兵で現地入隊、8月、敗戦によりソ連軍の捕虜となり4年間の強制労働に従事する。49年8月舞鶴港に引き揚げ。 その後、教員となり新潟県内の8中学

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    yukidarumays 2009/10/09
    ["無名”と”有名”――沢木耕太郎が自分の父を書いた”無名”という本がある。視点鋭いNFライターが使うこの言葉に違和感を覚えたが、この村山さんの仕事は最初から人は”有名”であることを示すものだ。畏敬する。
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