ネットワークに関するyukieyashiro182のブックマーク (5)

  • ネットワークの接続拒否とタイムアウトの違いを知る

    TCP/IPにおける通信では、IPアドレスとポート番号が重要な意味を持っている。詳細については右の関連記事を参照していただきたいが、通信相手のマシンを特定するためにIPアドレスが使われ、さらにそのマシン上で動作しているアプリケーションを特定するためにポート番号が利用される。 例えばWebブラウザで「http://192.168.1.2:12345/」というURLを指定した場合、「192.168.1.2」がIPアドレスで、「12345」がポート番号を表している(デフォルトではポート番号の80番がWebアクセスに利用されるので、「http://192.168.1.2/」は「http://192.168.1.2:80/」と同じ意味になる)。 もしIPアドレスが間違っていて、かつ、そのIPアドレスが存在しない場合、そのアクセスはエラーとなる。しかしIPアドレスは正しいが(そのIPアドレスは存在する

    ネットワークの接続拒否とタイムアウトの違いを知る
  • 第7回 IPアドレスとネットマスク

    IPアドレスの構造 IPアドレスとは、簡単にいえば、ネットワーク上の各ノードを区別するために付けられた32bitの数値である(IPv6では128bit幅に拡大されているが、この連載では特に断らない限りIPv4の32bit IPアドレスを対象とする)。そのため、お互いにまったく異なる値になってさえいれば、ネットワーク上の各ノードには自由な数値を割り当てておいてもよいと思うかもしれない。だがTCP/IPネットワークには、大きなネットワークを分割して管理するという機能/目的もあるので、各ノードに対してまったくランダムにIPアドレスを割り当てることはできず、いくつかの守らなければならない規則が存在する。 前回述べたように(連載第6回「1.TCP/IPとは何か?」参照)、TCP/IPでは、ネットワーク全体をフラットな1つのネットワークとして扱うのではなく、いくつかの小さなネットワークの集合体として扱

    第7回 IPアドレスとネットマスク
  • 図解で学ぶネットワークの基礎

    Copilot+ PCが6月18日に国内発売、物議かもしたRecallは格提供時期「未定」に 2024.06.17

    図解で学ぶネットワークの基礎
  • 第14回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(その1)

    TCPでは、信頼性のある通信を実現するために、相手にデータが届いたことを必ず確認するという手法を採用している。データを送信する場合、それに対する確認応答を受け取って始めて送信が完了したと判断するのである。 以下は、PC1からPC2に対して、TCPを使ってデータを送信する場合の通信のやりとりを示したものである。 TCPにおける基的な通信形態 TCPでは、送信したパケットに対して必ず確認のための応答を送信することによって信頼性のある通信を実現している。 (1)送信するデータをTCPパケットに載せ(送信したデータにTCPヘッダを付加する)、それをIPパケットに載せてPC2あてに送信する。 (2)TCPパケットを受け取ると、データを受け取ったことを示すためにACKパケット(正確には、ACKフラグがオンになったTCPパケット)を送信する。ACKを受信して始めて、送信が正常に終了したことになる。 ま

    第14回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(その1)
  • NAT/IPマスカレードとDMZの違い

    まず、サーバーを公開せず、単に特定のWebサイトを閲覧するケースを考えてみましょう。LAN内にある特定のコンピュータ[192.168.0.5]が外部にある特定のWebサイトを閲覧するためには、ルータに対して「LAN側のどのコンピュータから、WAN側のどのコンピュータへ、TCP/UDPのポート何番でアクセスしたのか」といったIPパケット送る必要があります。ルータはその情報を受け取り外部にアクセスして、接続が確立した場合にLAN内にある特定のコンピュータ[192.168.0.5]へとIPパケットを送り返します。それによって[192.168.0.5]のコンピュータはWebページを閲覧することができるようになるわけです。 そこで逆のケース、WAN側からLAN側へとアクセスするケースを考えてみます。例えば、WAN側にある特定のコンピュータがLAN側にある特定のコンピュータにアクセスするためには、ルー

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