ブックマーク / www.aerith.net (2)

  • エラー処理とログ出力

    ソフトウェアの開発において、エラー処理は、時には来の機能よりも重要です。業務として開発するソフトウェアでは、来の処理を行うためのコードよりも、エラー処理のコードの方が量が多くなることも良くあります。 ところが、実際のソフトウェアの開発では、エラーをどこでどのように出力するかについては、実装者任せになってしまうことが多いようです。ソフトウェア設計書を見ても、エラーの出力については記述されていないことも良くあります。実装が終わってから、最後に慌しくエラーの出力を組み込むこともあります。 エラー処理について考えてみると、たくさんの難しい問題があることが分かります。これらの問題を理解した上で、きちんとエラー処理の仕組みを考えないと、ソフトウェアの設計や品質にも、重大な影響が及ぶかもしれません。 エラー処理とログ出力は、来、どのようにして行うべきなのでしょうか。 エラーを知らせる仕組み ソフト

    yukieyashiro182
    yukieyashiro182 2016/05/07
    エラー設計
  • テスト項目のレビューは、項目を挙げる前に行おう

    テストは、ソフトウェアの品質を高めるために欠かせない、重要なプロセスだ。 規模の小さいソフトウェア開発でも、テスト項目の数は数百、数千にもなることも珍しくない。膨大なテスト項目をクリアして初めて、ソフトウェアは世の中にリリースできる。 肝心のテスト項目には、抜けや誤りがあってはならない。そこで、ふつうはテストを実施する前に、まず、テスト項目のレビューを行っているだろう。 だが、テスト項目をレビューする、という方法は、テスト項目の正しさをチェックする術としては、効率が悪い。どんなに時間や人を費してテスト項目のレビューをしても、どうしても項目の抜けや誤りを見落としてしまう、という人も少なくないだろう。 十分なテストを行うためには、テスト項目を作ってからではなく、項目を挙げる前にレビューを行うべきだ。 テスト項目のレビューは無理 開発も終わりに近づくと、チームの一部のメンバーは、テストの準備に取

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