ブックマーク / gitanez.seesaa.net (3)

  • ブルーノ・ムナーリ展 アートの楽しい見つけ方/横須賀美術館: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日の土曜日(3日)に、横須賀美術館で開催されている、「ブルーノ・ムナーリ展 アートの楽しい見つけ方」に行ってきました。 ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)は、イタリアでの「未来派」の運動にも関わりのあったアーティストであり、独創的な絵作家であり、プロダクトデザインやグラフィックデザインに関わったデザイナーであり、子どものための造形教育に携わった教育者でもあるなど、多彩な活躍をした人です。 僕自身、ムナーリの展覧会を観るのは、2007年の暮れから2008年の年初にかけて、生誕100年を記念して行われた2つの展覧会を見て以来です。 久しぶりにブルーノ・ムナーリの作品に触れてみたわけですが、前回見たときより興味深く作品を見ることができました。 例えば「negativo

  • 遊ぶ日本―神あそぶゆえ人あそぶ/高橋睦郎: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ルネサンス様式の四段階―1400年~1700年における文学・美術の変貌/ワイリー・サイファー」、「フォークの歯はなぜ四になったか 実用品の進化論/ヘンリー・ペトロスキー 」に続き、年3冊目の書評。 今日、紹介するのは、高橋睦郎さんの『遊ぶ日―神あそぶゆえ人あそぶ』。 これは大傑作。 僕はこれを読んで、情報コンテンツがどんどん無料化していく時代において、なぜ「遊び」の要素をもった情報コンテンツのみが有料でいられるかだったり、ニンテンドーとソニーの差って「遊び」に対する姿勢からくるんだろうな、と思ったりしました。 遊び、大事です。 遊びがわかってないと、これからの時代、やばいなと思わせる一冊でした。 カミアソビこのは『神楽歌』のこんな一節からはじまります。 汝(まし)

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    yukiimamura 2010/05/05
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  • 神の木―いける・たずねる/川瀬敏郎、光田和伸: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 椿、樟、槙、杉、梶、桂、檜、柞、松、白膠木、柳、欅。 日では古来、さまざまな生活に役立てられ、歌にもうたわれ、神とあがめられることもあった12種類の木。 松山・伊予豆比古命神社の「椿」、高野山・金剛峯寺の「槙」、三輪山・大神神社の「杉」、鞍馬・貴船神社の「桂」、木曾谷・伊勢神宮林の「檜」などの神木のある地を訪れ、「神木とは何か」ととともに「日のこころ」を問うた国文学者である光田和伸による文章と、これら12種の木(花)を活けわけた花人・川瀬敏郎による作品が、この『神の木―いける・たずねる』には収録されている。 これまでも「日の花とは何か」を強く意識して花をいけてきた川瀬さんが今回の神木の花には通用しなかった、といいます。松などはよくいけてきたが、はじめていけた木もあり

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    yukiimamura 2010/05/05
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