2010年5月5日のブックマーク (5件)

  • この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    いよいよ格的な夏が始まったようですが、読者のみなさまはいかがおすごしでしょうか。森見登美彦氏は、あいかわらず奈良の片隅で「あーでもない」「こーでもない」と文章をいじって暮らしております。 さて、志学社さまから、 「もっと宣伝してください、お願い!」 という要請があったので、宣伝いたします。 『城崎にて 四編』、重版しました! 全国どちらの書店さまからでも取り寄せることができます!お取り寄せの場合、下記の画面を見せていただけるとスムーズ! ------- タイトル 『城崎にて 四篇』 著者 森見登美彦、円居挽、あをにまる、草香去来 版元 志学社 取次 八木書店扱い ISBN 978-4-909868-14-5 ------- 図書館へのリクエストも大歓迎! ほどなくして、城崎文芸館でも販売が始まる予定です! thebooks.jp kinobun.jp 森見登美彦氏は城崎温泉を舞台にした小

    この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    yukiimamura
    yukiimamura 2010/05/05
    森見登美彦
  • 遊ぶ日本―神あそぶゆえ人あそぶ/高橋睦郎: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ルネサンス様式の四段階―1400年~1700年における文学・美術の変貌/ワイリー・サイファー」、「フォークの歯はなぜ四になったか 実用品の進化論/ヘンリー・ペトロスキー 」に続き、年3冊目の書評。 今日、紹介するのは、高橋睦郎さんの『遊ぶ日―神あそぶゆえ人あそぶ』。 これは大傑作。 僕はこれを読んで、情報コンテンツがどんどん無料化していく時代において、なぜ「遊び」の要素をもった情報コンテンツのみが有料でいられるかだったり、ニンテンドーとソニーの差って「遊び」に対する姿勢からくるんだろうな、と思ったりしました。 遊び、大事です。 遊びがわかってないと、これからの時代、やばいなと思わせる一冊でした。 カミアソビこのは『神楽歌』のこんな一節からはじまります。 汝(まし)

    yukiimamura
    yukiimamura 2010/05/05
    DESIGN IT! w/LOVE
  • 神の木―いける・たずねる/川瀬敏郎、光田和伸: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 椿、樟、槙、杉、梶、桂、檜、柞、松、白膠木、柳、欅。 日では古来、さまざまな生活に役立てられ、歌にもうたわれ、神とあがめられることもあった12種類の木。 松山・伊予豆比古命神社の「椿」、高野山・金剛峯寺の「槙」、三輪山・大神神社の「杉」、鞍馬・貴船神社の「桂」、木曾谷・伊勢神宮林の「檜」などの神木のある地を訪れ、「神木とは何か」ととともに「日のこころ」を問うた国文学者である光田和伸による文章と、これら12種の木(花)を活けわけた花人・川瀬敏郎による作品が、この『神の木―いける・たずねる』には収録されている。 これまでも「日の花とは何か」を強く意識して花をいけてきた川瀬さんが今回の神木の花には通用しなかった、といいます。松などはよくいけてきたが、はじめていけた木もあり

    yukiimamura
    yukiimamura 2010/05/05
    DESIGN IT! w/LOVE
  • 祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【後編】 - はてなニュース

    前編では『四畳半神話大系』の世界観や登場人物について語っていただきましたが、後半ではお二人の学生時代の話や、京都という街、アニメの見どころについて聞いてみました。 前編はコチラ ▽祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース ■京都で過ごした大学生時代 **――森見さんの作品は、ほとんどが京都を舞台にしていますよね。 森 ええ。ただ、特に意味はなく、自分が京都に住んでいたから、っていうだけ。京都って日全国の人が大抵1回は行っていて、想像しやすい街なんですよ。あと京都の外にいる人は、京都に幻想を抱いていることが多くて「京都だったらこういう変なことが起きるかも知れない」ってに受け入れてもらいやすいんです。それは何作か書いている内にわかってきましたね。割と理由は後付けです。 上 京都って、老人の街っぽい感じがしませんか?と言うのも、僕、時間と空間を提

    祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【後編】 - はてなニュース
    yukiimamura
    yukiimamura 2010/05/05
    森見登美彦
  • 祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース

    フジテレビ・ノイタミナ枠で放送がスタートした『四畳半神話大系』。バラ色のキャンパスライフを思い描く主人公「私」と、悪友・小津、孤高の乙女・明石さん、謎の人物・樋口師匠など、個性豊かなキャラクターとのやりとりをコミカルに描いているこの作品。原作者は『太陽の塔』や『夜は短し歩けよ乙女』などの作品で知られる森見登美彦氏。アニメの脚を手がけるのは、京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の主宰・上田誠氏。今回は、京都という街で才能を発揮した二人の奇才に、『四畳半神話大系』という作品と「京都」について語っていただきました。 ■一話目を読んだときに、戦慄を覚えた **――『四畳半神話大系』が生まれたきっかけは何だったんですか? 森 『太陽の塔』を出した後、太田出版の編集者さんに「ウチで『太陽の塔』みたいなくされ大学生が出てくる作品を書いて欲しい」と言われたのが、『四畳半神話大系』(以下『四畳半』)

    祝アニメ化!森見登美彦×上田誠が語る『四畳半神話大系』と京都【前編】 - はてなニュース
    yukiimamura
    yukiimamura 2010/05/05
    森見登美彦