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ブックマーク / blog.yuryu.jp (3)

  • ssh-keygenがデフォルトで生成する鍵の種類と、安全性

    sshの鍵を生成するのにssh-keygenをよく使いますが、無意識的に ssh-keygen -t rsa -b 2048 などと指定していました。ところが最近のバージョンのssh-keygenはオプションなしでもとりあえず動きます。 yuryu@ubuntu:~$ ssh-keygen Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/home/yuryu/.ssh/id_rsa): Created directory '/home/yuryu/.ssh'. Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again: Your identification has been saved in /h

  • Systemdコマンド早見表(CentOS 7対応)

    CentOS 7ではsystemdが導入されているので、サービスの管理が従来と大きく変わっています。詳しい解説はsystemd徹底入門のスライドを参照するとして、ここでは「前のコマンドはsystemdでどう入力するの?」というのだけ、簡単にまとめてみました。 サービス名にはsshdを指定していますが、もちろん任意のサービスが指定できます。 サービスの起動、終了など 操作SysV InitSystemd 起動/etc/init.d/sshd startsystemctl start sshd 終了/etc/init.d/sshd stopsystemctl stop sshd 強制終了PID探してkill -9systemctl kill -s 9 sshd 再起動/etc/init.d/sshd restartsystemctl restart sshd 設定反映/etc/init.d/s

  • x86 Linux上で sysenter 命令を使ってシステムコールを呼び出す方法

    x86(32bit)環境で、どのようにシステムコールが呼ばれているのかを調べてみました。 int 80h 昔からあるシステムコールの呼び方で、eax レジスタにシステムコールの番号をセットした後、ソフトウェア割り込みの int 80h をコールするとシステムコールが呼ばれます。これはどのバージョンの Linux でも使えます。ただし、ソフトウェア割り込みは遅いのが欠点です。 sysenter 最近のIntelのプロセッサはすべて sysenter というシステムコール専用の命令が用意されています。この命令は int 80h に比べるとかなりシンプルで、予め設定されたシステムコールハンドラのアドレスをCS:EIPとSS:ESPにセットして、特権モードに切り替えて実行を再開するのみです。詳しくは「64ビットCPU(AMD64+EM64T)でアセンブラ int 2E/sysenter/sysca

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