cgroupはv1とv2という2つの実装(と言っていいのか?)があってそれらはkernel/cgroup.cで一つのコードベースにまとまっているのでコード読んでで混乱するなーというところで、誰得なめもを。 特に、4.1とかのカーネルだとv2のコードはまだ正式版となってないけどマージはされていて、DEVELsane_behaviorというオプションを使うことでv2の機能が使えるようになってます(参考: Linux 3.16 から試せる cgroup の単一階層構造 (1) - TenForward)。今はv2がちゃんと入っているのでこのオプションは不要で、cgroupのマウント時にcgroup v2としてマウントするかどうかで切り分けできます。cgroup_mount()のis_v2がそれです。 2083 static struct dentry *cgroup_mount(struct f