matplotlibでヒストグラムのグラフを作成する(別記事)の延長。 ヒストグラムとは、ある区間(ビン)に属するデータの数(頻度、度数)を数えた数列である。 異なる点は(データの内容が未知で)最小値・最大値が不明であるという点。 つまり、グラフの横方向の変域が不明ということ。 さらに言い換えると、Rangeを指定せずに、ビンの幅だけを指定してヒストグラムを生成する。 【実現方法】 matplotlib.pyplot.hist(公式API)を使う。 返り値は(n, bins, patches) のタプルなので、A, B, C = pyplot.hist()とでもすれば取得できる。 ここで、 n : 縦軸の値の数列 bins : 横軸の区切りとなる座標(各ビンの始点) patches : patchの集合。patchとは何かはココを参照。 とここまでは、前記事と同じ。 【サンプルコード】 T
