21-6 ポインタのサイズ ポインタには、++や--演算子が利用できるが、その際、変化する量はデータ型によって異なる。データ型によって占有するサイズが異なるので、++演算子で次のデータに進めたとき、進む量を変化させる必要があるためだ。List 21-6は具体的なサイズを、sizeof演算子で調べるサンプル・ソースだ。 1: using System; 2: using System.Runtime.InteropServices; 3: 4: namespace Sample006 5: { 6: [StructLayout(LayoutKind.Sequential,Pack=1)] 7: struct SampleStruct1 8: { 9: public int x; 10: public sbyte y; 11: } 12: [StructLa