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先日、飲んでたときに“9”という数字が面白いという話になったのですが、「数字が合わないときに“9”で割ったりするよね」と言ったら誰もやってなかったのでその話をします。たぶん、会計に携わってる人なら知ってる人も多いはず。 例えば、経理の仕事をしてたりすると、仕訳を全部入力したのに帳簿の残高と実際の預金残高が合わないということがあると思います。会計の仕事をしていない人でも、家計簿ソフトを使ってて、レシートを全部入力したのに現金の残高が合わないなんていうことがあるんじゃないでしょうか。そんなときはやみくもに間違いを探しはじめないで、とりあえず差額を“2”か“9”で割ってみるといいかもしれません。割り切れると↓こんな可能性が考えられます。 “2”で割り切れる → ±を逆に入力してる可能性がある “9”で割り切れる → 桁間違い or 数字の一部を逆に入力してる可能性がある 具体例を挙げてみます。
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