タグ

ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (4)

  • なるほど捕鯨を自由化すれば捕鯨は終わるかも: 極東ブログ

    の捕鯨問題は微妙な問題だと思う。個人的には、各国から捕鯨はやめろ言われているのだし、日にとって捕鯨がさほど重要だとも思えないので、やめればそれで終わりではないかという印象はある。が、少し考えると、なかなか実態は複雑だなと思える。考えるに怯むという感じもする。なのでごく簡単に、3月31日国際司法裁判所(ICJ)下された判決あたりから振り返ってみる。 今回問題となったのは、2005年から実施されている第2期南極海鯨類捕獲調査事業(第2期調査)の実施についてである。判決は、南極海に限定されるが、第2期調査の実施を差し止め、さらに今後は日政府の調査計画も差し止めるというものだった。 なぜこうなったかだが、前提は、科学的な調査は認められるが、商業捕鯨は認められない、ということ。そこで第2期調査の実態を見ると、日側の科学的な調査ではないと判断された。だったら、実質商業捕鯨になっているではとい

    なるほど捕鯨を自由化すれば捕鯨は終わるかも: 極東ブログ
    yukkie_strike
    yukkie_strike 2014/10/04
    「捕獲数が少ないから」商業、という発想はなかった/鯨、美味しいと思うけど、ほとんどの人にとっては無くても良い、というのも分かる。大好きだったうなぎを1年食べてないけどそれでも平気だし。
  • 塩村文夏都議会議員へのヤジ・セクハラ問題、雑感: 極東ブログ

    6月18日の東京都議会会議で、みんなの党会派・塩村文夏議員がヤジでセクハラを受けたことは、NHKでもニュースになっていた。そうした話題の背景の一つかもしれないが、昨日のツイッターなどで話題になっていた。私としては、当のヤジにはそれほど関心を持たなかった。関心をもったのはどちらかというと、ツイッターなどで見られたこの件の受け止めかただった。 こうしたことは時が過ぎると事実部分が忘れられてしまうものなので、まず、ざっと事実関係に関する報道をNHKのニュースでまとめておこう。 19日「都議会で女性議員にセクハラやじ」(参照)より。 18日行われた東京都議会の一般質問で、みんなの党の女性議員が子育て支援策について質問を行った際、ほかの議員から「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛び、女性議員は「人格を否定するものだ」と反発しています。 18日行われた都議会の一般質問で、みんなの党の

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2014/06/22
    こういうハラスメントと戦える人はとても強いと思うけれど、それを求めるのはあまりにも酷じゃないだろうか。人によってはとても辛い攻撃なんだ、と認識してほしい
  • 就職活動には黒服を着るというのでびっくりこいた: 極東ブログ

    ブログをちょっとお留守にしている間の世間のできごとで、僕がいちばんびっくりこいたのは、現代の若い人が就職活動に黒服を着ていくということだった。NHKの番組で知ったのだけど、当にびっくりこいたのだ。そんなことはないでしょ。多いと言っても六割くらいなもんじゃないのと思っていたのだった。ああ、なんたる世間知らずな、我よ。 ほとんど真っ黒らしい。「就活スーツ」というらしい。最初から黒らしい(参照)。 髪の毛も黒に染め直すらしい。 僕がそれを知ったとき即座に思ったのは、「ああ、やめとけ」ということだった。 それで「そんな黒装束を着るのはやめたほうがいいよ」とブログに書こうかと思った。が、ためらった。「就活している人の身になって考えろよ、ボケ老人」とか言われそうだなあと、わかったからである。まあ、わかるよ。 就活している現実の若い人にとっては、黒い「就活スーツ」なんて、デフォで、当たり前のことで、そ

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2014/04/27
    「黒い服装を選んだ」と考えるひとがいる、という発見があった。たぶん就活するひとの9割は「選んだ」というメンタルは無いと思う。「成人することを選んだ」と言われるような違和感がそこにありそう
  • [書評]宇宙は何でできているのか(村山斉): 極東ブログ

    「宇宙は何でできているのか(村山斉)」(参照)は昨年秋に出たでそのころ書店に平積みにあったのが気になり、年明けになってふと思い出して別ののついでなんとなくアマゾンで買ったものの、さらに積ん読状態だったが先日読んだ。 普通の読書人が一読すればわかるが、そして書名のコンセプトが違うというものでもないが、2008年のノーベル物理学賞受賞の南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏の業績の意味を一般向けに説いて下さいという幻冬舎の企画だったのではないかと察せされる。また著者の側からすると、当時民主党のめちゃくちゃで削られていく科学研究予算に反対するための科学啓蒙の意図もあったのではないかとも思われる。 ですます体で書かれていることもだが、口述書き起こしを思わせる語り口調で、あたかもNHKあたりの教養番組焼き直し書籍の印象も与える。ところどころ、これも編集が頼んだのではないかなと思わせるが、著者一流のユ

  • 1