time.com 「オゼンピックが必要ない国」というタイトルになんじゃそりゃと思ったが、オゼンピックとは2型糖尿病の治療薬で、この記事は2023年3月に日本の医療当局が肥満症の治療薬ウゴービを認可した話から始まる。これはオゼンピックやウゴービを製造するノボ・ノルディスク社にとって、一見素晴らしいニュースに思えるが、実はあまり意味がないと書く。なぜか? アメリカ人の42%が肥満であるのに対し、日本人の肥満率は4.5%に過ぎないからだ。つまり、「オゼンピックが必要ない国」というタイトルは日本を指してるんですね。 この記事の著者のヨハン・ハリは、『麻薬と人間 100年の物語』(asin:4861827922)、そして今年邦訳が出た『うつ病 隠された真実: 逃れるための本当の方法』(asin:4861828430)で知られる書き手だが、その彼自身数か月前からオゼンピックを服用しており、そして彼の先
![肥満率を低く抑える日本の食文化についてのヨハン・ハリの取材記事(がなんだかなー) - YAMDAS現更新履歴](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d9c69ef15e0f2b58aaa994eef0abc90a3a6c2958/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41VxVcZxIjL._SL500_.jpg)