先日、CSSNiteで携帯サイトの作り方の話を聞き、自分でも携帯サイトを作り始めました。 以下に、そのまとめと自作のDreamweaverのスニペットと拡張機能を載せます。 1)XHTML Transitionalでページを作成する 携帯サイトはいろいろな言語で作ることが出来ます。 例えばi-modeなら「i-mode HTML(C-HTML)、XHTML、i-mode XHTML」で書くことが出来、さらにそれぞれの言語にバージョンがあり、言語によって使えるタグや対応機種も違ってきます。 auでは「HDML、XHTML Basic」、softbankでは「ソフトバンク携帯電話向けHTML、XHTML Basic」のようです。 ---------------------------------------------- 私は ・CSSが使える ・divの中の背景色指定が出来る な
FireMobileSimulatorはFirefox/Chrome版ともに配布・メンテナンスを終了しました。本ページの内容は記録のみの目的で残しています。 FireMobileSimulatorとは? FireMobileSimulatorは、主要3キャリア(DoCoMo/Au/SoftBank)の携帯端末ブラウザをシミュレートして、モバイルサイト開発を容易にするために作成されたGoogle Chrome/Firefoxの拡張機能です。携帯端末のHTTPリクエスト、絵文字表示、位置情報送信機能などの動作をシミュレートすることができます。 モバイルサイトをPCで閲覧するために、従来からある方法として、キャリア公式シミュレータの使用、Proxyの使用、Firefoxのuseragentswitcher+modify headersの組み合わせ等、色々と手段はありましたが、これらの方法はそれぞ
さっそく、読者の方から、「iモードブラウザ」が「2.0」になりましたが、 携帯サイト市場としてすぐに対応は必要ですか? というご質問を頂いたので、今更ではありますが僕なりの見解をお伝えしますね。 結論から言うと 「もちろん動向をウォッチしていくことは必要だが、焦ってすぐに対応する必要はない」 と思います。 iモードブラウザ2.0がドコモ新機種(昨年の夏モデル)に搭載されたとき、 技術系のブログではいち早く過去のブラウザバージョンとの違いを比較した情報を伝えていましたが、 私はその情報はもちろん作り手として知る必要はあると思うんですけど、 おそらく皆さんが思っているのは、そうではなくて、 じゃぁすぐに対応すべきかっていうことだと思うんです。 確かに携帯サイト業界のトレンドや動向は変化が早いと言われますが、 XHTML+CSSベースで携帯サイトが作れるようになった今でも、 核となる制作ノウハウ
※文中のケータイ livedoorのPVに誤りがあり、修正いたしました (2010/9/22) こんにちは、『プチペット』を担当している吉沢です。 Webサービスのケータイ対応がやっと当たり前になってきたかと思ったら、今度はスマートフォンの対応と、モバイル業界の時の流れはものすごく速いですね。 そんな中、ケータイは新しい端末のシェアが増えていく度に、サイトで表現できる自由度が高くなり、単に作るだけではなく、デザインで差をつける時代が来ています。 それが読み取れる世の中の動きとして、たとえばモバイルデザインアーカイブさんは、年鑑が出るくらい書籍・サイト共に人気ですよね。また、ちょっと前に発売された書籍『ケータイサイト解体新書 デザインパターンから理解する実装テクニック』は、いろいろなデザインパターンからHTMLを引けるため、デザインをする上でとても参考になります。 携帯サイト年鑑2010 著
マークアップエンジニア(以下、ME)のtacamyです!(`・ω・´) カヤックでは、デザイナーもHTMLコーディングをしてくれています。 (いつもありがとうございます!) そんなワケで、本格的にHTMLコーディングはしないけど、 ちょこっとしたページなら組みますっていうデザイナー向けの、 「コレだけ読めばすぐできる」シリーズを始めました。 第一回は「携帯コーディング」についてです。 携帯はPCとは全くの別物なので、なんとなく敬遠しがちですが、 最低限の内容であれば覚えることも少ないですし、 一度覚えてしまえばスタンダードがしばらく変わらないので、覚えておいて損はないですよ! 携帯コーディングの基本 基礎の基礎 文字コードはShift-JIS CSSはインラインで指定(タグに直接style属性を追加する) 画像を含むページ容量100KB以内(HTML自体の容量は9KB以内) 画像はgifか
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