年末はかなりの本を読んだ。時間があったら読もうと思って積んでおいた本を読むことができた。小説は相変わらず短編小説にはまっている。短い話でありながらぐいぐいと引きこまれ、ついっと現実に戻される感覚がたまらない。短編でありながらも、そこにはそこの世界がある。その世界を上から覗いて、なにかしら感じたりすることができるのだから、言葉というのはすごい。 他に読んだのは時間管理術系の本。 時間は大切。それは言えると思う。 自分に与えられた時間があと何時間なのかは、誰にもわからない。なんとなくXX年間生きてきて、残りあとどれくらいなのか、それはわからない。日本人の平均寿命という数値があるけれど、それはあくまでも平均であって、すべての人に適用されるわけではない。自分自身が、あるいは特定の人が平均寿命まで生きられるとは誰も断定できない。(すでに平均寿命を超えた人は別だけれど) さて、話を戻して、 「人生とい