子供はみんな芸術家だ。 問題は、大人になってからも、どうやって芸術家でいるかである パブロ・ピカソ 小学校の作品展。 1年生のお題は「かさじぞう」のワンシーンの絵。 当然みんなお地蔵さんの絵を描きたいので、雪景色の絵。白っぽい絵ばかりでみんな同じような色合い。 そんな中ピンクで彩られた絵を出した少女がいた。 大きなお地蔵さんの周りを桜吹雪が吹いているようで、白い絵の中ひときわ目立っていた。 彼女曰く「みんな白い絵で面白くないから、ピンクの雪って綺麗かなと思って」その絵を描いたそうだ。 うちの妹の話なんですけどね。 人と同じが人一倍嫌いな彼女は、毎年開催される作品展で奇抜な発想の作品を出し、周りの人を驚かせました。 芸術的センスがあると誰もが思っていた…が、中学生ぐらいになると無難におさまりました。 今日は絵のお話。 先日、私が突拍子もなく風呂場の大掃除を開始したため、旦那が子供たちと遊んで